ヘルク

●ヘルク・20話。この戦いは今んとこ魔族の方が圧倒しているが、それもいつまで続くことか。なにせ死ぬ度に強くなって戻ってくる軍勢であり、その先が見えないってのは怖いことである。そしてアズドラはこの状況に更なる背後策を感じている…愚直すぎる力押し…

寒いし焼きそば焼く

●コタツ出す。ついこないだまで暑い々々言うてて扇風機回してたのにあっという間に寒い。この地から秋という季節が無くなったようであり、秋好きとしてはとてもつらい。 それはそれとして小腹すいたので焼きそば焼いて喰う。ウチでるのがめんどくさかったの…

ヘルク/フリーレン/薬屋のひとりごと

●ヘルク・19話。かくして物語、説き起こしの状況になりぬ、ってところ。ヘルクほどの規格外勇者が何故こんなひどい状況をひっくり返せなかったか、それでなくても大勢を引っ掻き回すことさえできなかったのか…って要素を丁寧に丹念に(ある意味都合よく)潰…

●劉慈欣(リウ・ツーシン)「円」読了。帰省した際に暇つぶしにしようと世間で話題の(周回遅れ)「三体」を買いに行ったら、田舎の本屋にはそれが無かったので代わりに買ってきた短編集。噂通り才気みなぎるアイデアの宝庫と言ってよろしくて、一方で繰り返…

フリーレン/薬屋のひとりごと

●葬送のフリーレン・10話。フリーレンとアウラの決着。前回の弟子同士対決がゴリゴリのアクション回だったのと対照的な、戦う前から結果の決まっていた静的な話。それまでフリーレンが隠蔽してきた魔力を開放し、圧倒的力量差を見せつける象徴的なシーンをク…

焼肉的失敗

●厚切りステーキの塩だれ漬けってのが半額だったので買ってきてまた失敗する。賞味期限キワキワの肉の商品寿命を延ばすための再加工品ってのは承知の上ながら、毎度々々おいしそうに見えるので買ってきて、そして調理に失敗する。こういう肉は網焼きとか穴あ…

ヘルク

●ヘルク・18話。満身創痍で意趣返しに王都に戻るヘルク。そこで彼が見たものは矮小な煽動家と主体性のない市民たち、そんなどうでもいいものどもに仲間と家族を殺されたことに怒り心頭、すべてを蹴散らしてアリシアさんを救う。しかしそんな極限の僅かな勝利…

耳かきと科学の勝利

●耳の中で妙な音がする。あくびしたりグッと力入れたりするたびにガサっと言う。こういう時こそアレだ、ってんでカメラ付き耳かき出してきて使用すると…案の定、耳の中に髪の毛一本。コイツがワザしよんねんな。スマート耳かきとは言え単にカメラが付いてる…

フリーレン/薬屋のひとりごと

●葬送のフリーレン・9話。断頭台のアウラとその配下が3人(うち1人は死にました)とフリーレン御一統の対決、まずはご家来同士のタッグマッチ。前座とは言え、というかメインが後に控えているからこそ好きにできるのか、どっかんどっかん動かしての派手な絵…

ヘルク

●ヘルク・17話。「勇者殺し」によって致命的な傷を負うヘルク。こうなるとこの魔剣の出自が少々気になるわな。誰が作りどういう因縁でもってこの場に、とかね。弟の喪失と堕落しきった貴族どもの相乗効果で怒り心頭に発しちゃうヘルクのシーンは、今までそう…

フリーレン/薬屋のひとりごと

●葬送のフリーレン・7話。リュグナーが配下一番槍・ドラートをアバンでさっさとやっつけちゃうフリーレン。傲岸から蔑視、そして命乞いへというフルコースをあっという間にこなすドラート氏はいい役者ですな。彼の言葉を一顧だにせず息の根を止めるフリーレ…

スペアリブドクペ煮

●夕飯は前にもやった豚肉ドクターペッパー煮、今回はスペアリブ。調理方法は豚バラの時と大きな変更はなし、圧力鍋で青ネギと20分ドクペで煮てそこで醤油・五香紛・ショウガ入れてさらに20分。骨と肉の境目などに事前に切り込み入れたりしたが、あまり必要な…

ヘルク

●ヘルク・16話。人造の勇者たちは人間世界を滅ぼすと警告する友。それは人から自我を奪い戦闘機械と化す術であり、国家上層部は貴族を除く全国民を人でないものに変容させようとしている。計画を転覆させんと王国中枢に乗り込むヘルクご一統だが…当然まあ、…

パスタを分割できないおれ

●たまにスパゲティ喰いたくなって買ってきては余らせる。まあこんなもんだろって感じで適当に消費し、それを何度か繰り返し、最後になんかちょっとこれ…一食で喰うには中途半端だな…って量のパスタが残る。しょうがないので次回パスタ喰うときには同じ銘柄の…

フリーレン

●葬送のフリーレン・7話。Aパート、ゆっくりと滅びゆくエルフに対して慌ただしく盛衰する人間の対比。うっすらと諦観の中にあるフリーレンに「未来でも寂しくないように」と自分たちの彫像を残すヒンメルの、とても正しく優しいナルシズムがいい。忘れ去られ…

ヘルク

●ヘルク・15話。敵陣魔王城にチョクで乗り込むヘルクは早速アズドラ様と対峙、ぶっ飛ばしてやろうとするがアズドラ様にあっては何やらお秘密があるようで。実はこの城は魔物を押しとどめる役割を持っていたこと、そして人間と和解したいと考えていること。……

フリーレン

●葬送のフリーレン・6話。前半は赤龍バトル後編。対赤龍戦は今までのお話の大きな区切りになりうる充分な熱量のバトルシーケンスなのは大前提として、背動・エフェクト盛り々々のダイナミックな作画であるのに、あやまたず「フリーレンのアニメ」っぽくなっ…

涼しいので鍋する

●やっと涼しい。つってももう十月半ばなので涼しくなってもらわなきゃ困る。個人的にいちばん好きなシーズンは秋なのだが、年々秋という期間そのものが無くなってってるようでとても寂しい。まあそれはそれとして、涼しさに乗っかって鍋喰うことにする。毎度…

ヘルク

●ヘルク・14話。帝国四天王でさえ恐れる新種の魔物、それに対し「恐ろしかった」と言いつつ攻撃を耐え、殴り合いで辛勝するヘルク。まだ勇者でも何でもない状況下で、この人はやっぱりちょっとおかしい。そんな魔物たちに手こずる兵士たちに、ほないっちょ肩…

羊羹について私の知識及ばずのこと

●なんか甘いもん喰いたくなって羊羹買ってきて切りつつ喰ってて、ふと「これ表面カリっと焼いたら美味いのでは」と思ったので薄切りにしてバター引いたフライパンで焼いてみたのよね。そしたら何の特殊演出もなくフツーに溶けちゃったのよね。…割とエエ歳し…

フリーレン

●葬送のフリーレン・5話。Aパートは対象人物の記憶から「大切な人」のデータをハックして疑似餌に使う人喰い幽体の話。フリーレン先生はこいつをして「狡猾」と言うけど、これが悪意の人間魔術師であれば本編のように勇者ヒンメルの記憶情報をそのまんま使っ…

ヘルク

●ヘルク・13話。ヘルクの回想・弟とともに過酷な状況をいかに生きしか。魔物との戦いで疲弊していることで人の世の格差も顕在化している、故に人を救うには魔を滅せねばならぬとて、弟クレスは強大な戦士となる。瀕死の弟を救った貴族という要素とともに、い…

フリーレン

●新番組・葬送のフリーレン。初回4話一気に放送。原作は飛び々々に読んでいる程度。最初の数話読んで「こりゃまた無茶苦茶こなれた手際のマンガが出てきたな」と思ったもんだ。派手やケレンに依らない、石を積んで像を作るような丁寧さが身上の作品だけど、…

SFCのストIIターボ

●気まぐれにSFC引っ張り出してきて超久々にSFCストIIターボやってみる。これはゲーム開始時にセレクトすることで(疑似的)ストIIダッシュとダッシュターボを選択できるというお徳パックなのだが、今改めて見てみると恐ろしいことにマニュアルにも箱にもその…

AIの遺電子

●AIの遺電子・最終話。須堂先生が超AI側に与することの引き換えとして内戦状態の国に赴き母を探す…ってとこでオープンエンド気味にシメ。でもまあ区切りとしてはアリではあるし、須堂先生の行動で話を考えるとここでの最終回もそない悪くない。仕込んだ伏線…

ヘルク

●ヘルク・12話。アズドラさんサイドは人間軍の再生し学習する兵士たちに消耗戦を強いられている。着実に強くなる人間軍だが、どうもギスギスしてて隊内の雰囲気は悪い。この辺もフツーの敵味方描写の単なる逆転、なのかどうなのか。一方のヘルクパーティはア…

コンビニおにぎりを焼く

●コンビニの安おにぎりを焼く。海苔が付いてないタイプのものを購入し、フライパンにちょいとごま油垂らして両面をひと焦がし、これで下世話に旨い。焼き油のカロリー、焦げによる発癌物質、加熱による光熱費と手間の浪費、どの面から見ても人としてよくない…

AIの遺電子

●AIの遺電子・11話。「幸い電脳は無事だった」レベルの事故生存者だったリサさんと、須堂先生の初顔合わせ。先生の方からケアしに行ってたのは意外な気がしたが、いやそりゃ医療に関わる者としてはそれが真っ当だわな。そして現在急に降って湧いてきた「妹」…

ヘルク

●ヘルク・11話。帝国への道程に立ち塞がる滅びの都市と「闇の戦士」。ヘルクとアンのコンビでさえ手こずる強さだが、吟遊詩人の人から教わった歌がキーアイテム扱いでありそれが道を開く…。戦士と吟遊詩人と滅びた都市の因縁はベタネタだけど、その悲劇の背…

インスタントすがきや

●店頭ですがきやのインスタント袋麺を見かけて「わあ」と思いつつ買う。関西在住、すがきや文化圏ではないところへさしていろいろと逸話だけは聞くので心のどこかに引っかかってはいたのだ。ウチに帰って特に工夫もせず茹でて喰ってみる。フードコートのホン…