●南伸坊がNHKの視点論点に出てて、AIとジジイの関係について語っていた。最終的に「AIって面白けりゃいいしそもそもジジイの役に立たせりゃいいじゃん」で終わってて氏らしいなあと思いました。検索したら80前か…若いねえ。赤瀬川源平の老人力が話のとっかかりだったり途中でプロンプトの文章(自分で書いたハズなのに)読み間違えてちょっと笑ったり、見てて楽しい番組だった。俺がジジイになった時、ここまで折り目正しくスチャラカられるかなあ…と思うと心許ない。肝に銘じておこう…数日くらいは。
北斗の拳
●北斗の拳・8話。GOLAN編終わってジャッカルのご一統が登場。あとで改めてマッドマックス1見たらヒュー・キース・バーンのトゥーカッターそのまんまで感心したんですよねジャッカルさん。余談ながらヒ・キ・バーンのおっさんは怒りのデスロードでもイモータンジョーやっててよくよくマッドマックス…ジョージ・ミラーの敵役に縁があるお人なんだけど、判りやすいのが左右非対称な眉間のしわなので機会あったらマッドマックスの1とデスロで見比べてみてください。すぐ判ります。
今回はジャッカルとの関わりを醸成するためのシコミ回ってとこなんだがそれでもベタな面白さは満点で、いやあやっぱこういう定番話の楽しさってあるなあ。バットの村のババア・トヨ刀自に語るときのケンがかなり丁寧な敬語で、そこまでこの作品に詳しくない身として結構レアなシーンだなって思った。これ以外のケースでケンが敬語喋るシーンあんま覚えてないや。
ジャッカルに松山鷹志、温厚なおっさんもやるけど個人的にはやっぱ小悪党やってる時に映える人だと思うのでかなり満足です。みんなのばあちゃ…おかーさんトヨに定岡小百合。この人もオバハン声となれば大概出てくる便利声優さんって印象だけど、検索したらキャリアの初期からオバハンやってて筋金入りである。
ドロヘドロ
●ドロヘドロ・9話。十字目のご一統と心/能井のクリーナーコンビ、お互いに因縁のある仇敵同士だけど、「敵であること」のレイヤがあからさまに噛み合っていないし各キャラ構成のレイヤも重層してるし、一意にスパっと見られないっていうモヤモヤ感の在りようが上手いというか…何というか。
本編は十字目の首領・カイをめぐって各勢力入り乱れてよく判らない。どうやらかつての会川と栗鼠、その二人の関係性がこじれて今に至ってもぐだぐだであるってのは判ったけど…やっぱよく判らない。とりあえずこの二人がそれぞれ別の姿となって出会い、栗鼠が会川を手にかけようとしたとこで失敗して一旦仕切り直しとなる…ってのはまあ、まだ語るべきことがあるってことだろうな。…その失敗の原因が、悪魔ハルさんがいきなり思いついたデスボイスお歌でした、というどうしようもないバカ理由なのがこの作品らしいんだけど…。
十字目一派が煙のキノコ屋敷を乗っ取った状況、まあこれは話の流れ的にも一時的なもんにならざるをえんだろうけどね。この世の財が大いに集まるこの屋敷で、山のような金塊を見ても反応薄く、使い切れない生活雑貨ストック見て「これが…リッチ…!」と畏怖するご一統の価値観には大いに共感したりする。
トカゲヘッドを失ってカイマン/高木渉が舞台降りてからこっち、木村昂が会川/カイとしてその場所を引き継いでいる。これがなかなか上手いこと地続き感があってちょっと感心する次第。あんまこの二人に共通点を感じたことなかったので余計にねえ。プロの演技者ってのはすごいもんだなあと思います。はい。
ドロヘドロ/北斗の拳
●ドロヘドロ・8話。煙氏の死とそのキノコ魔法の大域的な消滅。魔法の主が死ねばその魔法も効力を無くすってのは全ての状況に当てはまるわけではないんだろうけど、ひとつの「解題」ではあるよな。カイマンがトカゲ顔を失ったのは恵比寿の(一時的?な)死によるものだ、ってのを今更気付いたりする。…その煙氏という一種のインフラが失われた魔法使の世界で「煙氏殺害の犯人像に迫る!」みたいなワイドショーはやってんのが地味に可笑しい。
謎の人物・川尻氏はどうやら過去に二階堂と救い救われの関係性だったらしい。無常で死がギャグに近い舞台設定だからこそこういう情に篤い関係性ってのが映えるんだろうけども…どうかなあ。エモいネタが悲劇のシコミじゃなきゃいいんだけど、二階堂の魔法能力が時間に関わるものだという開示も相俟ってとてもキナ臭くはあるねえ。
そして煙氏/あるいは彼の死体、の場所に三々五々と集う面々。煙ファミリーの掃除屋とその掃除対象たる十字目となりゃ荒事は避けられませんわな、ってとこで次回。
二階堂の回想にて「おじさん」が伊丸岡さんだとすぐ判るのはこっちの認識事情の問題だなこれ。一旦「このお声の人」と認識しちゃうと…かつその認識カテゴリがエキセントリック域だと、やっぱいちいち反応してしまう。検索したらかなり芸歴長いお方ではあるんだが、一般的にはシュトロハイムのお方でしょうねえ。個人的にはその後にやってらした二代目アドンの印象も相俟って、そういうイメージで固まっちゃってるからなあ。
●北斗の拳・7話。軍曹のニードルナイフ、3Dでむりむりっとケンの筋肉から排出されるのなんか面白いな…。とりあえずまずはトレイニーどもを差し向ける軍曹、この部下どもも「ふへへへこれだけの人数をどう戦うというのだ」ってのがその…いや…個人の力じゃなくて状況で勝つ! ってのは正しい軍人のあり方か? まいいや。この辺、ケンもいちいち相手してやっててちょっと遊んでる、というよりこれはマンガよりもアクション映画寄りな作者のサービスシーンだな。
んで軍曹は問題なく退場。斉藤次郎、期待以上の情けない「ひょ~~~」でした。たわばも良い。
そしてカーネル登場。作品序盤を終えると南斗北斗のネームド以外には苦戦もしなくなるケンだけど、この辺りはお話の流れの都合もあって割と「いい戦い」が多い。おかげで序盤も序盤のこのおっさんがケンシロウ相手に善戦したヤツリストの上位に来ちゃうんだよね。そして「破滅後の世界」という設定を語る上では非常に重要であり、でも北斗の拳という作品の雰囲気としては別にその辺の設定重要じゃない、という不思議な立ち位置でもある。
あとちゃんと、はう! へげえっ! やってくれた。あおおえは何となくそんな感じ。北斗壊骨拳、骨格だけ背中からそのまま飛び出すという…バイオレンスな本作でも結構上位のグロ技だが、わざわざリンちゃんの目前でこれやるのいいんかなあ。そのカーネルに星野貴紀。割とシュッとした大人やることが多い人だったから、中善寺先生で木場修やったとき割と意外だったんだよね。やっぱり断末魔が楽しそうでした。
米国の薬用を源流とする炭酸飲料飲み比べる
●出先で並んで売ってるのを見かけたのでドクターペッパーとルートビア(A&Wのもの)を双方購入する。何というか、コーラで日本にも膾炙した米国薬用炭酸飲料のバリエーション、その辺を飲み比べてみたいなと思ったワケでして。
まずはドクペ。改めて味わってみると意外にも和風な感じがする。こういう和菓子のフレーバーがあるような…ニッキの風味が感じられるせいかもしれない。甘さもあって案外飲みやすい。日常的に清涼飲料水を飲む習慣は無いが、もし飲むなら一時的にこれを試してみるというのはアリだと思った。あと甲種焼酎で割ると美味い。
そしてルートビア。こっちは揮発性の芳香成分がちょっと強く、確かにサロンパスと言われるのも判るような気がするが、やはりハッカやニッキっぽいフレーバーなのでアリっちゃアリ。というかこれも思ったよりも飲みやすい。仮に私が幕末とか明治期とかで初めて西洋の飲み物を飲むとして、コーラとドクペとルートビアで並べられたらどれも似たような感想になる気がする。
ドクペもそうだけれど、原材料見ると糖類・カラメル色素・炭酸以外の味に関する要素は「香料」としか書いてないのね。そこがキモであり企業秘密でもあろうけど、成分的にはごくごく少量である香気成分が味わいの総勢を決してるんだよな。嗜好品の味わいってのは大体そんなもんだろうってのはそうなんですけども。まあ中でもルートビアはいちばんクセが強いので、ある程度の慣れは要るかもしれない。
あとルートビアも甲種焼酎で割ると美味い。
雑な蛍光灯
●蛍光灯が生産中止になると聞き、ふうんと聞き流してたがそういやウチの台所の流しの小照明はあれ、ビルトインタイプかつ中途半端な低出力蛍光灯だから容易にLED化できねェぞ、と気付く。とりあえず量販電気屋に赴き、二本ほど該当の蛍光灯を買ってきてしまっておく。長時間点けるような照明でもないし、現状の蛍光灯も電極近辺に多少のスパッタの黒点がある程度で光度も問題ないし、そこまで気にすることでもないかもしれんが…まあ安心の為にね。そんな高価なもんでもないしね。
リビング天井灯は環状蛍光灯をそのまま置き換えるタイプの製品で蛍光灯の代用としている。これ相性が悪いと発熱の恐れがあるとは聞くがしばらく様子見るだに問題なさそうだし、そのうち流しの上の直管蛍光灯もそういう製品出てきてくれんかなと期待している。…あそうか、もう従来の蛍光灯二本買っちゃったんだっけ。じゃあまあ、どうでもいいです。俺が死ぬまで/引っ越すまでに消費しきれない可能性が高いし。


