体操ザムライ

●体操ザムライ・3話。城太郎さんを老害として引退賭けて勝負に来たのは「バンダナ王子」こと南野さんであり、この勝負を現状打破の好機として利用する城太郎さん陣営である、という話。修行シーケンスを経て決闘シーン、まず最初に演技して周囲を感心させるのが主人公の城太郎さん。これ、そのまんま先出し敗北の黄金パターンでは…と思ったらやっぱり負けた。まあそこは引退しないだろうってメタな安心感はありますけどね。それにしても現役体操選手にそこそこ匹敵しそうなニンジャのレオくんは改めてナニモンなんだろうか。どこぞの国の王子様とかか? あと娘さんが城太郎さんのことでからかわれてる描写が地味に辛い。城太郎さん、その辺に気付くような繊細さしてなさそうだしねえ。

 

プリテンダー/魔女の旅々

●GREAT PRETENDER・15話。冒頭にエダマメさんの墓参りの体で「これまでのあらすじ」を少々。本編はまず彼が足を洗うというネタからで、確かに詐欺師としてはちょいと正直ストレートすぎるとこ含めて本気ではあるんだろうが、…まだ話は半ばだしねえ。結局(多分望まぬ形で)元の木阿弥なんだろうなってのが容易に見えちゃうのが残念。しかし今回のヤマは人身売買を伴う経済ヤクザ、ってのはちょいと切り込んだとこではある。なんせ枝村さんが現状こういうことになってる根幹部分だしなあ。ローランとの関わり含め、どう話が動くか…ちょいとシリアスになるか。さて。

●魔女の旅々・4話。雪深き城郭廃墟の中におわす氷の魔女、民なき国の王女にして復讐の化身。身分違いの恋路を父王に踏みにじられたことで弑逆ともに国一つ滅ぼすという、なかなかにおっそろしいお方のお話である。最初に顔見世した時にはご自身が記憶喪失状態で、そこから徐々に記憶を取り戻すのと並行して視聴者にも物語の構造が分かってくる、という仕掛け。やっぱりエエ性格してるキャラが多い作品だなあ(特に女性)。この苛烈な王女と対峙してあんまり引け目を取らないイレイナさんも大概ではあるけれども。…六芒星の星型要塞を雪の結晶に見立てたモノトーンの外観、豪奢な城内、火炎と氷雪との対比、妙に気合の入った料理描写、圧倒的な魔法エフェクト、といちいち道具立てにリキが入っててよろしい。ここがカッチリしているおかげで、王女の冷徹で灼熱なエキセントリックさが映えることであったなあ。

 

豚バラ酒蒸し

●いろんなもので酒蒸しするとおいしいという某所のネタ、豚バラブロックをちょっと厚めに斜め切りして塩胡椒して、それをやっすいウィスキーで酒蒸ししたのがすごく体悪そうに旨かったので覚書としておく。バラの脂部分がしっとり、肉部分ももっちりしててよかった。上に白ネギの粗みじん散らして喰うときに柚子胡椒のチューブを添えたけどこれもなかなか。…今回はショウガで蒸したけど、ニンニクもありだろうか。またいろいろ試してみよう。

 

胡椒の「呪」

●今回の話を要約すると「隣の店でもっと安く買えた」とまあそれだけの話。…ホールの黒胡椒を少しずつではあるけれどコンスタントに消費するんですよね。肉焼いて喰ったり何だり。ミルで挽いて振りかけて喰うとなんか美味しい気がする。んでその黒胡椒が切れたので買いにいくのだが、近所の店にあんまりホールの黒胡椒を置いてない。定番の品として置いてるとこもあるが、少し遠くてかつなんか高い。近場の安売り店にはたまにバカ安いのがあるんだけど、エンカウント確率が割と低い。だから「無くなったので買いに行こう」で行動すると大概残念な結果になるのよねえ。

で今回もそこここ探し回ったけどあんまり成果無くて、最後のスーパーで14g85円というエスビーの詰め替え用のものを見つけた。まあ…これなら我慢もなるなあ、と二袋購入。ついでにもうちょっとウチに近いディスカウント店で片栗粉を買おうと寄ったらなんとここにホール黒胡椒。35g99円。あああ…ほぼ半値じゃん! まさかここにあるとは…今まで売ってたの見たことなかったよ! 今日に限って! 先にこっちに寄らなかった俺のばかちん!

世を呪いつつ片栗粉だけ購入、まあでも高いの買っちゃったってったって数十円程度のことだし、と気持ちを平静に保ちつつ帰宅する。…なんかこう、肉を焼くのに胡椒取り出すたびに思い出しちゃうようなヤな予感がします。これも一種の呪である。知らんけど。

 

魔女の旅々/体操ザムライ

 


●魔女の旅々・3話。二本立てでどっちもなんかこう、後味の悪い話。それぞれ割と個人としてはどうしようもない方向に話が進むのだが、イレイナさんかなりエエ性格してんのがいい方向に向いている。決して悪人ではないが無私のヒーローでもない、傍観者としての立ち位置。これがなんか真面目過ぎのキャラクタしてたら過剰に思いつめたりしそうだけど、イレイナさんはそんなに引きずらなそうだし…というね。冒頭の「そう私です」口上のウザかわいさは割とこの展開のアクを薄める役割もあるな、と思った。キノの旅エルメスに当たる存在が無いから、こういうシャベリが無いと場が持たんしねえ。あと斧アツシはモブやっててもすぐ判るな! 声の押し出しが強すぎるんだよな! 声優としてはエエコトではあります。

●体操ザムライ・2話。引退を撤回したことからのあれこれ。城太郎さんの天然というか、ほっとんど何も考えていないキャラが凄く…何というか、妙にありそうなスポーツバカという感じ。つーかレオさんも同僚の吉野声の人もみんな別方向にアホっぽいな! 体操やる人はみんなそうなんかな! …転機となるアドバイスと整体を行うオカマのおっさんに小山力也。すっごく味付けの濃い演技とデザインで「今時こんなんエエんかいな」と思うくらい。…いや、今時じゃないんだなこの話。なんで2002年が舞台なんだろうね?

 

空調系清掃

●もうそろそろいいだろうと思って空調のフィルタ清掃。つっても本体から取り出して、外でパンパンと埃をふるってウェットティッシュで拭いただけ。稼働年数が若いのもあってそれで汚れはほぼ落ちる。…これが5年10年するとどんどんめんどくさくなってやらなくなるんだよな。私の性格からすると。ま、現状はこうしてメンテしてんだからいいじゃないすか。

んでふと、ついでに扇風機も清掃した方がいいかなと思った。ウチのはごく安くて小径の…これ、どこぞの量販店で千円くらいじゃなかったか。タイマー首振り強弱二段階と、必要最小限の機能しかないヤツ。冬場でも空気攪拌や部屋干しの際やらでそこそこ使うので年中出しっぱなし、清掃の機会を逸してた。じゃこの機会にとハネとカバー取り外して…モーターあっついな! こんなに熱出てたの!? ガワの部分触ってもほとんど熱を感じないし、内部構造を見ると巧みに熱を外部に伝導させにくいよう作ってあるのは感心するけど、夏の暑い時期にこれだけ動かすと徐々に室温上がってしまうんじゃないだろか。まあ、これ自体が小さいからそこまでじゃないだろうけど。今のちゃんとした一流メーカーの扇風機だともっと余裕があって、発熱量も少ないのかな。

ともあれ清掃完了、起動させてみると流石に風量がちゃんと増している。清掃の効果はあったみたい。…でもお前…あんなに熱出すのだな…。ちょっと見る目が変わっちまったよ…。

 

魔女の旅々/体操ザムライ

●魔女の旅々・2話。ははあ、これは各地に旅行してはなんかかんかドラマ作るようなヤツ。「女性版キノの旅」って本気で書きかけたのは私の思考がシツレイ過ぎた。あと花の子ルンルン。…今回は魔法使の国、そこで巻き込まれるちょい百合ん百合んした話。犯人があのドジお嬢さんだってのはまあ割とそのまんまなんだけど、結構ガッツリとイレイナさん側から指導に当たるのはなんか意外ではあった。つーか、いい人ではあるんだけど、いい性格してんのなイレイナさん。これくらい図太いキャラクタしてる方が個人的には安心して見られますけども。あとゲストキャラの黒沢ともよさんはやっぱり演技上手い。こういう頼んないキャラもお手のもんだねえ。

●新番組・体操ザムライ。引退を控えた体操選手が不法入国のニンジャと関わって引退を撤回する話。何でしょうこの…どっちに転がるか全く判んない話運びの感覚は。侍つながりでサムライフラメンコ思い出したり、何とも言い難いジャンルってのはつり球思い出したり。オリジナルアニメはこういう妙なワクワクがあるよなあ。…ぶっ飛んだ話運びなんだけど、それを乗っける場面や条件の設定にかなり手慣れた日常描写のトーンがあって、それが余計に作品の「虚構度合い」を不明瞭にしている。ともあれ、第1話のツカミとしては満点に近い。いやあ、これは思わぬ伏兵だったよ。あと主人公の城太郎さん、浪川声と演技がすんげえマッチしてて違和感なさすぎる。根が善人でちょい天然入っててでもちゃんと大人、ってのはアニメとしてもあんまり居ないタイプだなあ。とりあえず、継続。