ヘルク

●ヘルク・20話。この戦いは今んとこ魔族の方が圧倒しているが、それもいつまで続くことか。なにせ死ぬ度に強くなって戻ってくる軍勢であり、その先が見えないってのは怖いことである。そしてアズドラはこの状況に更なる背後策を感じている…愚直すぎる力押し攻勢も然りながら、何やらヘルク以外の「人」の気配がする、と。アイツかなコイツかなとは思うけどまあその辺は先のことで。あとヒュラさんと因縁ができそうな人造勇者も居るがそれもどうなるか。バッドエンドじゃなきゃいい感じになるんだろうけどなあ。

本編はイスタさんのスニーキングミッション、ついでに重要そうな人の子と渡りをつけるに至る。あの子ラファエド卿の娘さんだっけか? いちいちスパイ道具が「気分の問題である」つってんのはギャグでもあるが、そんなん要らんくらい本人の能力が高いってこっちゃよね。いいけど。あとあのぶよぶよの中に居たのはクレスさんの成れの果てだろうかね。