アニメ話

ダンジョン飯/怪異と乙女と神隠し/ザ・ファブル

●ダンジョン飯・17話。ライオスとシュローの所謂修羅場ってヤツが落着する間もなく、ハーピー襲来にシン・ファリン…狂乱の魔術師によって異形と化したモノの濫入。マイヅルを蹂躙しつつ飛び降りてきたシーンからの、ヒト部分の外見はあくまで愛らしい姿のま…

ザ・ファブル

●新番組・ザ・ファブル。原作は話を聞いたことがある程度。制作の手塚プロは最近こういう青年誌原作ものをちょいちょいやってるみたいですね。つーか寓話のFableでフェイブルじゃないんだ。まいいや。お話は伝説の殺し屋と相棒が大阪で一般人として暮らさな…

怪異と乙女と神隠し/ダンジョン飯

●ダンジョン飯・15話。不思議のダンジョン状態で迷い続けるライオスご一統の前に現れる、本日の魔物はドライアド。植物系のモンスターをどうネタにするのかで「急性的な花粉症を引き起こす」というネタ、相変わらず既存の要素の換骨奪胎が冴えているなあ。そ…

ダンジョン飯

●ダンジョン飯・14話。2クール目ってことでOP・ED更新。なんかすんげえ陽気で陽性で明るくて、まるで1期OPのような2期OPだなと思いました。物語は承前、先週あんなけ高い技量で演出しきったチルチャックたち感動の物語が、なんかぽわぽわエフェクト飛んでる…

狼と香辛料

●新番組・狼と香辛料。えー前回のアニメ化って最近だったのにと思ったらもう15年くらい経ってた。新たにアニメ化すると聞いた時はてっきり続編小説の子供世代話をやるのかと思ったが、初っ端からマジでリメイクなのね。アバンで子供世代とか、そういう匂わせ…

薬屋のひとりごと

●薬屋のひとりごと・最終話。マオマオのはからいによりラカンはある妓女を身請けするに至る。それは彼の生涯における後悔の源である女、思い人にしてマオマオの母。意外というか何というか、マオマオ自身はラカンに対してそれほどの悪感情は無いという。「一…

ブレイバーン/ダンジョン飯

●勇気爆発バーンブレイバーン・最終話。ラスってことでお約束のつるべ打ち。一旦完全敗北・精神体となった仲間からのパワー復活・新たなるラスボス登場・最終決戦に仲間たちが一挙合流・最終合体で真の姿。あと吸収系の敵にオーバーロードさせて内破させる、…

姫様拷問の時間です

●姫様拷問の時間です・最終話。・バニラちゃんとスケートデート。フォーマットはもう安定というかマンネリの域に達しているのだが、とにかく姫様のかっちょいいイケメン彼ぴぶりがマックスなので、そりゃもうバニラちゃんも大変だなあと思った。あとご両親の…

姫様拷問の時間です

●姫様拷問の時間です・11話。・ジャブとしてクロルさんによるチワワ拷問。王国軍はハシビロコウをどう軍事運用してたんだろう。あと元闇忍者にして現絵本作家のゲッコウ初登場。今気づいたけど彼の名前、忍者っぽい月光とヤモリのゲッコーをかけてたんだな。…

フリーレン/薬屋のひとりごと

●葬送のフリーレン・27話。アバンでまたチョーさんのタツジンが出てきて、特に何もしなかった。またそのうちしょーもないタイミングで出てくるかな。本編は三次試験までのインターミッション、相変わらず仲いいなみんな。言うほど悪辣でもないリヒターに、じ…

フリーレン/薬屋のひとりごと

●葬送のフリーレン・26話。初っ端からすげえエフェクトの嵐で、フリーレンという強大な存在が存分に力を行使したら一体どうなるのか、ということを絵で示すに十分な説得力。アオリ視点で今まであんまし見たことない、冷徹なおっそろしい表情してるフリーレン…

ブレイバーン/ダンジョン飯

●勇気爆発バーンブレイバーン・9話。スミスはクーヌスと相打ち、ブレイバーンとイサミはヴァニタス・ペシミズムに大苦戦中という絶体絶命…ってとこで、スミスはなんかかんかあってやっぱしブレイバーンとして転生するに至ると。このトンデモな流れも敵のクー…

姫様拷問の時間です

●姫様拷問の時間です・9話。・トーチャーの出張ビジホコンビニ飯。トーチャー主人公シリーズは妙にかわいいのでいい。伊藤声によってちょい色っぽさが増してんですけどね。フランクブリトーはこれ見てからたまにやります。 ・マオマオちゃんはじめてのクッキ…

フリーレン/薬屋のひとりごと

●葬送のフリーレン・25話。目的地前のボス・ニセフリーレンの対処と、刻々と迫りくるその他クローンどもへの対処の為、残った人員で作戦を練る。ラヴィーネ・カンネペアはそこでプロレスしてなさい。ともあれまずはニセフリーレンであり、フェルンが指摘する…

ブレイバーン/ダンジョン飯

●勇気爆発バーンブレイバーン・8話。日本を後にして一路ヨーロッパ方面へ…日本は結局完全壊滅だったのかな。備蓄が足りるかどうかという心配の絵でモルヒネが映るのが生々しい描写ではある。スミスはヒーローをサポートする役割を自らに任じているが、それは…

姫様拷問の時間です

●姫様拷問の時間です・8話。・初っ端からなんか違うアニメが始まった…と思ったら陽鬼と陰鬼の学生生活なお話。「誰かを笑顔にできるような仕事…」という意図と拷問官というイカつい言葉のアンバランスよ。青春モノとして盛り上げといて「不合格!」はまあ、…

ブレイバーン/ダンジョン飯/フリーレン/薬屋のひとりごと

●勇気爆発バーンブレイバーン・7話。新たなデスドライヴ、クピリダス。パワー系の外観で稲田徹声の慇懃無礼なですます調、ってのがスゲエ「ありそう…」って感じである。登場して口上述べるたんびに吹っ飛ばされては復活するノリは、戦隊モノとかのバンクシー…

姫様拷問の時間です

●姫様拷問の時間です・7話。初っ端はクロルさん担当でネコ拷問。膝の上に乗っかられて足がしびれるというギミックだが、ネコちゃんは適当にあしらってもそれはそれでかわいいのではとも思う。まあ姫様本人が満足な拷問ならそれでいいけど。いいんだろうな。 …

ブレイバーン/ダンジョン飯/フリーレン/薬屋のひとりごと

●勇気爆発バーンブレイバーン・6話。日本降下と威力偵察、その実施。当然ブレイバーンの戦闘力頼みではあるが、ルイスの汎用ロボもキッチリ効果的攻撃を叩きつけてんのがとてもいい。主に俺のような視聴者層に対していい。そして壊滅的かつ分断状況ながら日…

姫様拷問の時間です

●姫様拷問の時間です・6話。・ハイパー見習いなんとかかんとか拷問官のマオマオちゃん様が魔王様の褒美として一緒に遊ぶ。玄田哲章渾身のままごと声「ママァ!!」が素晴らしすぎる。あと魔王様の邸宅、郊外の集合住宅の外観をそのまんま出されるとすんごい…

ブレイバーン/ダンジョン飯/フリーレン/薬屋のひとりごと

●勇気爆発バーンブレイバーン・5話。準備する軍人たち。イサミにどう相対すべきか、ルイスにアドバイスするブレイバーンがやっぱり人の機微を判りすぎててなんか怖い。そのノリでボクシング、拳と拳の会話になるのは野郎の物語の王道ではあるが、あるけど…そ…

姫様拷問の時間です

●姫様拷問の時間です・5話。・川辺で焼きマシュマロ。そういえば焼きマシュマロというものを知ったのはいつだったかなあ。ガキの頃に見たゴーストバスターズのマシュマロマンが焼尽するあたりの解説とかで知ったのかなあ。スモアに至ってはついこないだ知っ…

ブレイバーン/ダンジョン飯/フリーレン/薬屋のひとりごと

●勇気爆発バーンブレイバーン・4話。なし崩しの状況に独りヘソ曲げてるイサミさんは大人げない…とも言い切れず。しかしツンケンしているイサミに対してブレイバーンが連れてきた「いいところ」ってのが予想に反して演出上ホンマにエエトコであり、彼らがいか…

姫様拷問の時間です

●姫様拷問の時間です・4話。・魔王様へのビール拷問。主に玄田哲章の硬軟自在なギャグ演技を堪能する話。姫様パートとはまた違うジャンルのネタ(今回はお酒)を担当するキャラとして十全なデキではある。そういやここに出てきた「勇者」ってそのまんまほっ…

フリーレン/薬屋のひとりごと

●葬送のフリーレン・20話。血の気の多い魔法使たちによる殺し合いでアバン。フェルンに相対するエーレは、フリーレンという「相手の師匠」に及ばなかったってとこですかねえ。この手の魔法バトルで「飽和攻撃」って単語が出るとは思わなかったけども。…なん…

ブレイバーン/ダンジョン飯

●勇気爆発バーンブレイバーン・3話。割と前向きに隊員どもの特訓を監督しているブレイバーンが可笑しい。メカで走り込みはともかく(協働しての作戦行動という意味はあるか)、地球側既存の兵器で敵の超兵器に挑むリクツとかは有用な情報だろう。そのように…

姫様拷問の時間です

●姫様拷問の時間です・3話。1:みんなで遊園地、裏切りに対して「この程度のことは慣れている」と言う姫様の表情がいつになく平静なのはいい解釈。姫様、いろいろあるけどキッツイ経験は一通り経験してきたお人だからねえ。んで「監禁拷問を受けている私に…

スナックバス江

●新番組・スナックバス江。原作漫画はギャグのシチュエーション・ネタの切り取り方・何よりボケやツッコミの唯一無二の言語技量など、作者本人の特異的なセンスによってガッチリ成立しているバカ作品、と認識している。まさかアニメ化するとは思わんかったけ…

ブレイバーン/ダンジョン飯/フリーレン/薬屋のひとりごと

●新番組・勇気爆発バーンブレイバーン。ゴツゴツした手触りのテイザーヴィジュアルとは全く正反対のスパロボ風タイトル、Cygames原作、大張監督…とまあ、始まる前から「これはフェイクギミックだな」という雰囲気アリアリであり、そしてその通りである。まあ…

姫様拷問の時間です

●新番組・姫様“拷問”の時間です。シリアスっぽい戦闘から不穏な牢獄シーンにつなげるアバンは、フェイクというよりもその後のほんわか展開の効果を高めるスプリングボードと言うべきか。作画の質は高く、こういうユルい設定の作品なりゃこそ手を抜かないとい…