スペアリブドクペ煮

●夕飯は前にもやった豚肉ドクターペッパー煮、今回はスペアリブ。調理方法は豚バラの時と大きな変更はなし、圧力鍋で青ネギと20分ドクペで煮てそこで醤油・五香紛・ショウガ入れてさらに20分。骨と肉の境目などに事前に切り込み入れたりしたが、あまり必要なかったかもしれない。残った煮汁はアク取って越してちょい味足して煮詰めて、付けダレみたいにして喰う。ドクペの雑多(失礼)なスパイス・ハーブ群が、豚肉と一緒に煮込むことでいい感じの奥行きになっている。旨い。

圧力鍋調理は火が通るのは早いがパサつく傾向があるという我が認識だけど、スペアリブみたいに脂身の多い食材だとその辺あまり気にならず、柔らかく仕上がっている。こういうのは低温調理より圧力と高温でガッと処置する方がいいのかもしれない。あと、今回ちょろっとついてきた軟骨部分がほろほろと美味くて、これ豚軟骨だけで圧力鍋調理でもイケんじゃないかなという気がしたが気がしただけかもしれない。昔はちょっと先のスーパーで豚軟骨売ってたんだが。今はもう無いからなあ。