●ヘルク・15話。敵陣魔王城にチョクで乗り込むヘルクは早速アズドラ様と対峙、ぶっ飛ばしてやろうとするがアズドラ様にあっては何やらお秘密があるようで。実はこの城は魔物を押しとどめる役割を持っていたこと、そして人間と和解したいと考えていること。…そして王都に帰ってみれば、いやそれはまやかしの言葉に過ぎない、この新たな勇者たちで魔族どもを倒すのだ、とのドグマがある。さてどうしたもんか…つってたらまた続いた。長いな回想! どのみちこの気のいい仲間達との関係もズッタズタになっちゃうってのは、今までの流れからして判ってはいるんですが、こう丁寧にベタに描写されるとやっぱ気が重いわなあ。ラファエドのおっさんが当面のキーパーソンのようだが、多分その裏にはまだ暗いレイヤがあるのだろう。そりゃもう、ヘルクをして人類を滅ぼしたいと思うほどの。ま、それは次回以降。