雑文・酒と飴玉と私

●飴玉買ってくる。酒飲みながら飴玉を喰うという、世の中で範馬勇次郎しか許されていない体に悪いことしながら消費している。本日も100均でバターボール飴買ってきて、ウチの飴専用ケース(ただの百均タッパー)に飴入れて包装袋をごみ箱に捨てる、としたつ…

ダンジョン飯/フリーレン/薬屋のひとりごと

●新番組・ダンジョン飯。満を持してのアニメ化、と言っていいだろう。ここまで引きしぼってのタイミングってのは原作側とアニメ側双方にキッチリした意識があるという証と判断し、是として捉えている。あの原作をトリガー制作でうえのきみこ脚本、という微妙…

2024賀状

●おめでとうございます。 本年もよしなに。

みんみんぎょうざとやさいふらい

●夜食にこれとビール。 みんみん餃子も野菜フライも関西限定の商品だっけか。安くていいよね。

フリーレン/薬屋のひとりごと

●葬送のフリーレン・16話。Aパートは古の戦士・フォル爺さんとの再会。フリーレンが彼をして「長寿友達」だと嬉しそうに言うのは少ない同士を思えば少々物悲しくはあるし、その長寿もいつかは終わることを暗示する流れも無常を思わせる。それでも記憶を、ミ…

ヘルク

●ヘルク・最終話。ヘルクと対峙するのはやはりかつての友アリシアである。ラファエド卿はヴァミリオに「ヘルクのそんな苦しみを是とするのか」と言うが、それを敵対側がぬけぬけと言うかという要素と、あえてそう言うに至るラファエドの心中はどうなのかとい…

近所出て天ぷらで飲む

●ウチの近所に天ぷら屋があるのを知る。上等なもんでもなく天ぷら一品が一~二百円台の至って庶民的な居酒屋で酒もリーズナブル。なにより昼の12時からやってるってのがよろしい。ご多分に漏れずこの店もガッツリ私の行動範囲内だったんだけど、今まで「店で…

薬屋のひとりごと

●薬屋のひとりごと・10話。上級妃同士の交歓会、件のリーシュ妃がやってくる。そののちジンシ様の差し金でアードゥオ妃の大掃除の手伝いにやらされるマオマオさん。まあ先日の毒殺騒ぎに関することだろうねえ。サブタイがハチミツで主題が毒/薬となると、赤…

ヘルク/フリーレン

●ヘルク・23話。ちょい久々のヘルク側話。強制的な話の進行上の迂回路みたいなこの旅を、「良い旅だった」というのがヘルクとヴァミリオ両者の共通認識ってのがなんかいいね。そして彼ら一行の前に現れるのはラファエド卿。ここで彼がヘルクに言うのが単なる…

ひき肉とか炒め麺とか

●ひき肉にパックそのままマヨネーズとカタクリ粉加えて混ぜて焼くだけ、というレシピを試す。これのキモはパックそのままで処置するので洗い物が減るし楽ということだが、マヨネーズの入ったひき肉を捏ねる段階ですでに脂がらみでいろいろめんどくさい。結果…

フリーレン/薬屋のひとりごと

●葬送のフリーレン・14話。Aパートはフェルンとシュタルクのちわげんか。まるまるしてるフェルンがめんどくさかわいい。俗のザインと非俗のフリーレンの両方からしょっがねーなと言われるっつー、そういう若い時代のアレである。ザインの言う「大人になると…

ヘルク

●ヘルク・22話。アスタさんはついでに卿の娘・シャルアミさんの脱走を手引きする。本人の言う通り、情で動いちゃう彼女はあんまし潜伏エージェントには向いてない性格しているのかもしれないが、それ以前に無邪気に見えたシャルアミさんの存在はかなり危うい…

ゴボウ牛肉味噌煮

●ネットのレシピ見ながらゴボウと牛肉の味噌煮をあれこれする。牛切り落としとゴボウスライスと糸コンを圧力鍋でちょっと煮て味噌と一味で味付けする。結果としておいしい。ちょっと厚めに切ったゴボウがほくほくしてて牛の風味とよく合う。調理の初回だし調…

フリーレン/薬屋のひとりごと

●葬送のフリーレン・13話。アバンの掌編小説的なちょっとエエ話(演出も抑制された雰囲気で良好)からシームレスに繋がるヘッポコデッドパンなシチュエーションが楽しい。日々だらだらと過ごしあたら英才を無駄にする村の僧侶・ザインに、フリーレンは「同族…

ヘルク

●ヘルク・21話。魔界攻略に「魔物の巣」をジェネレートする技を得た翼の兵隊たち。その技さえも陽動、裏では賢者ミカロス自らが敵本陣に乗り込む。という。胡乱な言動に空間移動に再生能力と「どっちが魔物なんだよ」ってなお人だが、アズドラと対峙するに至…

歪むフライパン

●そろそろ安テフロンパンのコーティングが怪しくなってきたので替えのパンを買ってくる。これで多分2~3年ほど持った気がするのでそんなもんだろう。そしていざ買ったとなると「いやまだこれ十分使えるよな…」とか思って未だに古い方を喜んで使っている状態…

フリーレン/薬屋のひとりごと

●葬送のフリーレン・12話。Aパートは剣の里に在りし勇者の剣。真の勇者にしか抜けないカリバーン的なアレであり、当然世界を救った勇者ヒンメルが抜いた…ワケではない。つまりまだそこに在る。それでもキッチリ世を救ったヒンメルたちは、ほなワシはパチモン…

ヘルク

●ヘルク・20話。この戦いは今んとこ魔族の方が圧倒しているが、それもいつまで続くことか。なにせ死ぬ度に強くなって戻ってくる軍勢であり、その先が見えないってのは怖いことである。そしてアズドラはこの状況に更なる背後策を感じている…愚直すぎる力押し…

寒いし焼きそば焼く

●コタツ出す。ついこないだまで暑い々々言うてて扇風機回してたのにあっという間に寒い。この地から秋という季節が無くなったようであり、秋好きとしてはとてもつらい。 それはそれとして小腹すいたので焼きそば焼いて喰う。ウチでるのがめんどくさかったの…

ヘルク/フリーレン/薬屋のひとりごと

●ヘルク・19話。かくして物語、説き起こしの状況になりぬ、ってところ。ヘルクほどの規格外勇者が何故こんなひどい状況をひっくり返せなかったか、それでなくても大勢を引っ掻き回すことさえできなかったのか…って要素を丁寧に丹念に(ある意味都合よく)潰…

●劉慈欣(リウ・ツーシン)「円」読了。帰省した際に暇つぶしにしようと世間で話題の(周回遅れ)「三体」を買いに行ったら、田舎の本屋にはそれが無かったので代わりに買ってきた短編集。噂通り才気みなぎるアイデアの宝庫と言ってよろしくて、一方で繰り返…

フリーレン/薬屋のひとりごと

●葬送のフリーレン・10話。フリーレンとアウラの決着。前回の弟子同士対決がゴリゴリのアクション回だったのと対照的な、戦う前から結果の決まっていた静的な話。それまでフリーレンが隠蔽してきた魔力を開放し、圧倒的力量差を見せつける象徴的なシーンをク…

焼肉的失敗

●厚切りステーキの塩だれ漬けってのが半額だったので買ってきてまた失敗する。賞味期限キワキワの肉の商品寿命を延ばすための再加工品ってのは承知の上ながら、毎度々々おいしそうに見えるので買ってきて、そして調理に失敗する。こういう肉は網焼きとか穴あ…

ヘルク

●ヘルク・18話。満身創痍で意趣返しに王都に戻るヘルク。そこで彼が見たものは矮小な煽動家と主体性のない市民たち、そんなどうでもいいものどもに仲間と家族を殺されたことに怒り心頭、すべてを蹴散らしてアリシアさんを救う。しかしそんな極限の僅かな勝利…

耳かきと科学の勝利

●耳の中で妙な音がする。あくびしたりグッと力入れたりするたびにガサっと言う。こういう時こそアレだ、ってんでカメラ付き耳かき出してきて使用すると…案の定、耳の中に髪の毛一本。コイツがワザしよんねんな。スマート耳かきとは言え単にカメラが付いてる…

フリーレン/薬屋のひとりごと

●葬送のフリーレン・9話。断頭台のアウラとその配下が3人(うち1人は死にました)とフリーレン御一統の対決、まずはご家来同士のタッグマッチ。前座とは言え、というかメインが後に控えているからこそ好きにできるのか、どっかんどっかん動かしての派手な絵…

ヘルク

●ヘルク・17話。「勇者殺し」によって致命的な傷を負うヘルク。こうなるとこの魔剣の出自が少々気になるわな。誰が作りどういう因縁でもってこの場に、とかね。弟の喪失と堕落しきった貴族どもの相乗効果で怒り心頭に発しちゃうヘルクのシーンは、今までそう…

フリーレン/薬屋のひとりごと

●葬送のフリーレン・7話。リュグナーが配下一番槍・ドラートをアバンでさっさとやっつけちゃうフリーレン。傲岸から蔑視、そして命乞いへというフルコースをあっという間にこなすドラート氏はいい役者ですな。彼の言葉を一顧だにせず息の根を止めるフリーレ…

スペアリブドクペ煮

●夕飯は前にもやった豚肉ドクターペッパー煮、今回はスペアリブ。調理方法は豚バラの時と大きな変更はなし、圧力鍋で青ネギと20分ドクペで煮てそこで醤油・五香紛・ショウガ入れてさらに20分。骨と肉の境目などに事前に切り込み入れたりしたが、あまり必要な…

ヘルク

●ヘルク・16話。人造の勇者たちは人間世界を滅ぼすと警告する友。それは人から自我を奪い戦闘機械と化す術であり、国家上層部は貴族を除く全国民を人でないものに変容させようとしている。計画を転覆させんと王国中枢に乗り込むヘルクご一統だが…当然まあ、…