2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

舟を編む/ドリフターズ

●舟を編む・7話。雪の日、西岡さんは三面六臂でがんばるのである。彼の外渉能力はなかなかに得がたいものがあり、確かに彼が抜けることは辞書編集部にとっては痛手であろう。だからこそ、西岡さんは今のうちにできることを全てしておこうと思う。そしてそこ…

保全するもの

●機械少年を描く。例によって他んとこで描いたのをちょいと編集してこっちにも。 以前描いたロボ都市(http://f.hatena.ne.jp/oyadge01/20150830204551)の中身の一パターンとしてこういうのもアリかなーとか思って描く。ロボたちの擬似コミュニティってなんか…

からいのとあまいの

●こないだソーセージ喰うのに買った粒マスタード、なんかネット見てたらそのまんまハチミツと混ぜたらハニーマスタードになるとか書いてあった。そりゃ手軽でいいや、ってんでウチにあるいつ買ったのかよく判んないハチミツを混ぜてみる。まあ密封してあるし…

ジョジョ/オルフェンズ

●ジョジョの奇妙な冒険・34話。前半はチープ・トリックの続き、露伴先生がいかにしてこのめんどうなおんぶおばけを対処するに至るか。折角康一くんを呼んでくることに成功しながら、普段の行いからアッサリ見限られてしまうシーンは泣き笑いのペーソスですけ…

恐怖の文明開化

●割と怖いものが苦手で、ホラーや恐怖メインの映画も好んでは見ない。んで今の仕事で夜半過ぎ、割と真っ暗なエリアを通って行かなきゃいけないことがちょくちょくある。築年数もそこそこいってて構造も複雑、あちこちによく判んない絵やら機械やらが散在して…

舟を編む/ドリフターズ

●舟を編む・6話。恋文を手渡したあとでまんじりともせず夜を徹してしまうマジメさんがマジメであり、西岡さんが居なくなると知って「自分にあんな仕事ができるだろうか」と悩むマジメさんがマジメである。特に後者、それまで手に馴染んだ一人の仕事環境が変…

空洞地球

●ルーディ・ラッカー「空洞地球」読了。ラッカーと言えばぶっ飛んだセンスでありながらベースがきっちりとした科学ネタであるのが特色のヘンなおっさんであるが、この話は19世紀中盤の米国が舞台でフィーチャーされてんのがE・A・ポオ、ってとこで他の著作と…

舟を編む/ドリフターズ/ジョジョ/オルフェンズ

●舟を編む・5話。冒頭、かぐやさんにお渡しする「恋文」の添削を西岡さんに依頼するマジメさん。…西岡さんの言うとおり、今の世間一般からすりゃ果たし状やよねえこれ。いや果たし状ってのももう前時代的ではあるけれど。こいつしょっがねーなーと笑ってたら…

洗濯を強いられること

●洗濯してたらいきなり「カチチチチチチ」と洗濯機が振動するような音を立てだしたのでなんだなんだと思い、洗濯機の下を覗き込んだら槽の回転のたびに紐か糸のようなものがブン回っている。モータの軸に紐がからみついたのかしらと洗濯機を止めて見てみれば…

舟を編む/ドリフターズ/ジョジョ/オルフェンズ

●舟を編む・4話。大渡海中止という情報を得てしまった西岡さん。金食い虫…やっぱそうかあ。経営の問題となるといくら有用性を訴えたってなかなか突破もできない。ならばと西岡さんは「既成事実を作ってまえ」ってなもんで、このギョーカイの著名者に前倒しで…

シリアルな恐怖

●こないだ何を血迷ったかシリアル買ってきた。普段ワシこういうの消費する習慣もないのだが、店頭で見てて何となく「旨いのかな…旨そうだな…」とか思っちゃったのでつい。帰宅して見てみればメーカもよく知らない輸入商品、でしょうか。Knusper Crunchとある…