2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

なかなかに雑文

●休みの内に消耗品やら何やら買い物する。最近本屋へ行く機会が少なかったので、今ごろ模型誌立ち読みとかしてアレコレと。MSVいいな。箱絵好き。Ken-ichi Ishibashi好き。そして宮崎グズオの爺さんは、本当に楽しそうにヒコーキマンガを描いておられる。い…

屍姫

●屍姫 玄 最終話。一応状況は収まって、さてこれから平和に暮らそうねとオーリさんは言うが、そういうワケにも行かないマキナさんはマウントポジションで北斗さんをフルボッコにするのでした…という話。屍姫の根底は姫たちの思いによって覆されるとか、マキ…

ガンダム00/ドルアーガの塔/ソウルイーター

●機動戦士ガンダム00・最終話。古谷徹…もとい、古谷っぽい人がガンキャノンとかガンタンクとかガンダムとかに乗って負ける話。ラスボスメカとしてどんなんがインパクトあるかなあと脚本会議してる時にこのアイデアが出たらまあ、それ頂き、とか思うわなあ。 …

夏目友人帳

●続 夏目友人帳12話。お、いいんちょとタキさんが早速の顔合わせ、さあてどんな突っつきあいが…と思ったら、タキさんの方は基本的に先生方面へのラヴラヴなので割となんてことなかった。確かにぴぴぴぴとヘンなSE出しながら暴れる先生のミリキには抗いにくい…

鉄腕バーディー/ソラカケ

●鉄腕バーディー DECODE:02・最終話。ラストバトルを経て時かけナタルさんの円環は閉じる。いや、未だ彼はどこかにいるのだろう…よう判らんが、という話。物語の適正加減も良いし、最後をちゃんとナタルとバーディーの関係でシメたのもカユくて良い。そして…

火星縦断

●ジェフリー・A・ランディス「火星縦断」読了。説明するまでもなくそのまんま、事故により帰還船を失った火星探査のクルーたちが、動くかどうかも知れない昔の帰還船を頼って火星縦断する話、である。 解説の山岸真は筒井康隆の文章を引いて、こういう「ア…

とらドラ/銀魂

●とらドラ! 最終話。家族となる日々の巻。原作のどこまでアニメ化したのか、あるいは原作にどこまで忠実なのかは判らんが、かなり均整のとれたシメになっててよろしァんしたのではないでしょうか。そしてお二人さんの関係をキチンと描写する流れに相応の覚…

文字とか何とか

●帰ってきたらなんかエライことになってましたよ。文字移植の人がワタシん所の日記の名前を引っくり返してくださってましたよ。 http://moji.tumblr.com/post/89624058/ambigram 以前ちょっと試してみて「あ、ムリ。ワシにはムリ。ていうかワシにはムリ」と…

ライドバック/みなみけ

●RIDEBACK・11話。跳べなくなった脚、失った歓喜の光。ライドバックはその代償だと思ったがそれは偽りだった、とリンさんは言う。…つまり過去の存在の代償物ではなく、また新たな別のものってことだ。そしてリンさんは脱出を思いとどまり、未知なる波乱の道…

ぼくらはいつも新聞紙

●ニュースペーパー、逆さに読んでもニュースペーパー…というね、まあそんなような。 日本語判んない人にはこの単語が逆さになって、それでどないやねん、てなもんだろうなあ。ヘタレスパイさんが逆さに読んでて行動バレバレ、っちうネタはようありますが。 …

屍姫

●屍姫 玄11話。アカシャさんは自分の来歴と屍姫の秘密を暴き、僧と姫たちはその関係の再編に直面する。屍は人に非ずか、あるいは人と並び立つ存在か…とまあ、縁が切れたらまた結べってこってすな。そうなの? アカシャさんの悲劇は確かに大きなものではある…

訃報

●今ごろになって伊藤計劃さんの訃報を知ったのでショック受けつつ頭を垂れる。冥福という概念には違和感を覚える方だったので、ただただ頭を垂れるのみ。哀悼とか哀しみとか、そんな感情じゃなくて割と怒りを覚えたりする。世の中の流れってなんでこう、エエ…

いろいろ

●続 夏目友人帳11話。呪術師の会合の話。いやあワシ何度も言ってきたけど、ああいうデカくて部屋数多くてワケ判らん人が一杯いる施設ってツボなんやなあ。千と千尋もあの湯屋がとても好きだったし。とりあえずみな和装なのはそういう決まりなのか? たまにヘ…

どうでもいい日

●休みが取れたのでようし花見だと出てみたらちっとも咲いてませんでした。しかたがないので桜の枝見たり香箱座りしてる猫見たり本屋の客見たりしながら惣菜のたらの芽天ぷら喰いつつ発泡酒飲む。これはこれでなんかエエか、と思えるワシは安っぽくて便利では…

ラインバレル/鉄腕バーディー/ソラカケ

●鉄のラインバレル最終話。能登さんが死んだのでコーイチイヤボーン、その後の最終決戦。その状況にふさわしい「大きさ」の敵本体っぽいものが出てきて、ああこれがラスボスやなと思ったらコーイチさんが「ラスボス」つった。判りやすいなあ。…あと、シンク…

魔方陣グルグル

●…というまあ、割と一発ネタなモノ。回転対称魔方陣でありグルグルできます。 618 753 294 …ですな。 ●ガキの頃見た本に魔方陣の覚え方が載ってて未だに覚えている。294と思えば753、618も15なりけり…とまあ、「618」の辺の意味がちっとも判らないのがムリく…

銀魂/キャシャーン

●銀魂149話。例のホラー映画パロディ話の完結編。後半はお約束を覆しかける熱血展開になったりと工夫しているものの、流石にちょっと間延びはしちゃったかな。全ては沖田さん(とお面の人)のフェイクであり実はモノローグもフェイクでしたよ、という酷いシ…

とらドラ

●とらドラ! 24話。お子さんたちの問題が済んで…済んではいないが、ま一応の区切りがついて、さて今度はどのように…思ったら親御さんとの問題が出てきた。ただ、主人公たちお子さんとあまり大差ないレベルですれ違いドラマが構築されてるのは少しうーん、と…

屍姫/ライドバック/みなみけ、+α

●屍姫 玄10話。そして地獄の釜の蓋が開くの巻。今までゴタゴタとこの町で悪さをしてきたのはケガレを寄せて屍の発生を促すためであり、そこに大事故で死体連発によって屍大発生…というシカケ。誰がどう考えてもほぼこの世の終わり、少なくとも関東終了に近い…

労働は尊い

●連勤ののち用しに本社の方へ行ったら訓示で、世の中エライ不況であり本社もその波から逃れられない、ここは一つ全社員あげて苦境に立ち向かうベキである、今後やる気のない社員は単なる害悪だ、たとえ上のほうだろうと容赦無く降格させる方針である…と上の…

いろいろ

●夏目友人帳10話。居心地のよい夏目さん宅を狙ってヘンなものが来たのであるが、例によってそれはレイコさんとのゴタゴタを経た存在である。悪質な妖異と優しい父(と言っていいだろう)、二つのルートから判るレイコさんの姿、と夏目のおうち…の話。 とにも…

あーなーごーゥ

●久しぶりに顔を描いてみる。 誰? 誰ですか彼は? んー、一応穴子っぽい人を描こうとしたんだけどねえ。なんかかけ離れたオッサンになりました。でも声は若本ということにしておこう。 若本さんはどんどんと特殊な声優としてニッチを築きつつあらせられるん…

鏡に映った異常性癖

●なんだかんだでヘンなスイッチ入っちゃったな。やっぱいろいろと反応があると下世話にも嬉しいですしねえ。てことで落描きしてたら思いのほか形になりそうだったので、手軽に。左がサド、右がマゾ。 両極端の性癖も結局コインの裏表なんですよ、とか言うと…

いろいろ

●キャシャーン Sins・23話。ルナとの訣別、ディオとレダの退場。沈み、澱み、動くことのない生命は死に過ぎないとキャシャーンは思う。…ワシが言うても説得力ないけどな! と彼は言うが、生と死から超越している/あるいは排除されている彼だからこそ感じる…

銀魂

●やっと帰宅で一本見る。銀魂148話…すんませんねえ、話数を10話単位でつけ間違えてた。まァ別にそんなもん気にするほどでもないが、なんかこの話数に限って検索でいらっしゃる方が多くてねえ。検索来訪の皆様申し訳ない。 てことで本編、知らんうちに囚われ…

あなたが紙か

●こないだは割と手すきの日、業務の合間にヒマな時間ができる。だからって何か有意義なことができるほどの業務的自由度があるワケでもなく、よしんばあったとしても有意義なことなんてめんどくさい。あ・あ・あー、めんどくせえ。でも手遊びはしたいお年頃の…

とらドラ

●とらドラ! 23話。バレンタインであれやこれや。前半は母が倒れて動揺しつつチョコを売るとらドラの二人、そして後半はそのチョコを媒介としてなし崩しの修羅場。よかれと思ってがんばったことが、状況の別方面への暴走を促す…というこの作品の典型みたいな…

鷲は舞い降りた

●ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」読了。言わずと知れた大ベストセラー、この手のジャンルに疎っちいワタシでもタイトルはよう知ってる本である。売れる本が売れるには売れる理由があるだろうし、きっと面白いに違いない…という期待もて買ったのだが、…

屍姫/ライドバック/みなみけ

●屍姫 玄9話。オーリさんの出生秘密の続き、そして七星の「始まり」。今までどうも行動原理がふらふらと定まらない印象のあったオーリさんであるが、歪みきった鬼子母神みたいな「子供たちを殺戮し続けた屍」の子という過去となれば…まァ、無意識にでもそれ…

夏目/ドルアーガ/ソウル

●続 夏目友人帳9話。桜の季節に語らう怪しの者と人の姿、壁に根を張る枯れ木の絵画、天井から出てきて花弁を撒く白い手…というパーツパーツはかなりコワく、また理屈で作ったような匂いの薄い「奇譚」っぽい話で、ちょっと乙な雰囲気だった。…それをぽわあん…