無限に広がるしんるちゅう

●無限。

90°傾斜の変文字なので、以前にやった「えだ」みたいにぐるぐる配置できるかな(字義的にも合ってるし)と思ったけど、やってみたらあんまし渦巻きっぽくならなかった。


●無限なんてェのはおよそワシらの考えの及ばない所でして、ワシらが感覚的に「判った」と思った時には大概それは間違っている。ビックリするくらいデカイ数、じゃないんだよな。無限というある種の「性質」と思ったほうがいいかもしれない。その上で無限にも大きさ(濃度)があるとなりゃ、それはもう、ねえ。よう判らんがワクワクするよ。


そういう意味で、「無限」という要素に一番近いお話ってのはひょっとして「大喰いのホラ吹き比べで常に勝つ和尚さんの話」かもしれんな、と思ったり。相手がどんな無茶な量を喰った話をしようと、それを受けて「そういうお前をわしゃ喰った」と返す、っちうアレね。常にn+1があるワケだ。


巨大数なら辛うじて想像つくかな…ってェとそうでもなかったりする。グラハム数とか、すげえよ。