歪むフライパン

●そろそろ安テフロンパンのコーティングが怪しくなってきたので替えのパンを買ってくる。これで多分2~3年ほど持った気がするのでそんなもんだろう。そしていざ買ったとなると「いやまだこれ十分使えるよな…」とか思って未だに古い方を喜んで使っている状態であり、実際に代替わりとなるのは少々先になりそうな感じである。

それにしても先々々代くらいのボロフライパンが捨てられない。これは歴代唯一、底が凹む形に歪んでいるからである。これ以外はどのフライパンも底がせり上がる形で歪み、おかげで炒め油などを入れても底部に輪のように広がってどうも使いづらい。俺の使い方が悪いのかなあと思ってたが、どうやら底が微妙に凸になってんのはメーカの意図したものらしい、とこないだ知った。そうでないとIH加熱機器に密着しないからだそうだ。…うーん、それは判る気がするけど…でもなあ、と思ったりする。

あと当て布してゴムハンマーでトンカン叩いて強引に歪みを矯正する、という手もあるそうだ。少々難しそうだけど、どうせオシャカになっても差し替えのいいキッカケになるだろうし、こっちの先代フライパンの方でやってみるか。まあそのうち。