マイタケその2

●マイタケ肉柔らかレシピ・2回目。ひょっとして豚角煮の仕込でマイタケ使ったらやわこくなるんじゃないかと思ったんだけど、引越ししてIHになったおかげで圧力鍋が使えなくなった、プラスだからって長時間普通に煮込む手間はめんどくさい、というコンボで厚切り豚バラを短時間煮込むという方向でアレする。1cmくらいに切った豚バラ・酒・みりん・塩・胡椒(多め)・化学調味料・にんにく・太ネギの青いとこ、とマイタケで漬け込んでから中華鍋で適当に煮る。方向性としては塩角煮のアレンジですな。ちょっと冷ましたのちにネギの白いとこと一緒に再度火を通してできあがり。

うん、やっぱ確かにちゃんと柔らかくなる。漬け込んだ時間がそれほどでもないのでふわふわとかほろほろって感じじゃないが、喰って「おっ?」と思うくらいには面白い食感になっている。またこの、マイタケの旨みが純粋に強いんだよね。豚バラ脂のもったりした甘さにひけをとらない。うーん、旨かった。しかしこれ、我が調理センスの無さもあって洗練の余地がいっぱいありそうなんだよね。そんな感じの「一歩二歩の足りなさ」をモヤモヤと感じる。ま、その辺は次回への課題ってことで。