とうもろこしとスペアリブ

NHKの土井先生レシピにあった「とうもろこしとスペアリブの塩煮」を調理する。事前に塩を濃いめにまぶしといたスペアリブを酒と水だけで煮て、最後にとうもろこしを乗っけてちょっと蒸し煮にするだけというシンプルな料理。結果として美味しかった。ちゃんとした時間と塩加減で煮るならこんな単純なプロセスでも旨くなるんだな、という認識を得る。素材に塩をがっつりまぶして煮て、煮汁は煮こぼすという調理方法は、スペアリブという脂と骨髄ダシを無限に内包する食材ならではって気はする。

旨かったんだけど個人的な困ったとこはあって、加食不可能部分が結構な量で出るのね。とうもろこしの芯とスペアリブの骨。それぞれ後で再利用できんこともないけど、でもまあ捨てるわな。泊り仕事が多くていいタイミングでごみ出せない状況になるとしょっがないのでガラを冷凍庫で凍らせとくことになるが…庫内を圧迫するしなあ。まあその程度のイチャモンしか付けらんないってことではある。これ何とか電気鍋でアレンジできんかな。材料入れてほっとくことができれば楽でいいんだけども。

そうねえ、これとうもろこし部分を他の野菜でアレンジできんかな。塩ゆでにして合うとなるとブロッコリとかカリフラワーとかパプリカとかかしらん。