ヘルク

●ヘルク・6話。人(魔族)にはワルいヤツがいっぱいいるんだと言うアンさんだが、本人の苦労性というか世話焼き気質は隠しようもない。そんなアンさんにヘルクが語る自分の状況はなかなかに辛い。いいやつ悪いやつというレベルではなく、翼の兵士となると戦闘機械に過ぎなくなる。だから同じ人間としてこの状況を終わらせる、とヘルクは言う。さて、ではなぜヘルクは人間のままなのか。他に翼人となっていない人間は居るのか。…今んとこ、人間側は誰も人間性が無く、魔族側には人間性がある。そういう逆転構造だけで最後まではいかんだろうけどね。

ピンチの状況にアズドラさんが来て大逆転の図は、まあ安易でベタネタだけど割とちゃんと強い人なんだというエクスキューズにはなっていた。この人は木を操るのがメインなのかな? ヴァミリオ/アンさんが火だから…四元素じゃなくて五行の方かしら。あと運営のひとたち(じゃない)もみんなキッチリ強いってのはよろしいね。ケンロスさんの強いとこも見てみたいけども。