知らんうちに

●近所の商店街にあったチェーンビデオ屋がつぶれてた…。カード更新のついでに年一で映画借りてた程度で何の寄与貢献もしてないけれど、一旦つぶれるとなったらそれはそれで寂しい。考えてみるとワタシがこの辺に住み出した頃にはそこここに弱小ビデオ屋が散在してて、あの映画はここにしかないこの店は掘り出し物のえろいのがあるとかあったんだけど、そういうもろもろをチェーン店が駆逐してっちゃったカタチなのだよな。そしてその駆逐者も、ネットサービスや何やには敗退してってしまう…まあチェーン店の母体自体がそっちに商売のスタンスを移してるというケースもありますが。そして最終的に盤面には何も残らない、と。なんか商店街と郊外型巨大店舗の関係がそのままスケールダウンしてあてはまるみたいな感じだな。どの業種でも似たようなことはあるんだろうねえ。飲食とか小売とか。

さて、このビデオ店が引き払ったあとに何が入るのか。何だろうねえ…ケータイ屋? 介護代理店? まあ駐輪場になるというつまんない答えが一番ありそうなとこだろうかなあ。