サイコパス

ロボティクスノーツはここにきて脱落。シュタゲとか見るにここから面白くなってきそうではあるけれど、ちょっとモチベーションが続かなくなっちゃった。すんませんねえ。

PSYCHO-PASS・12話。前回エライ目に遭ってたアカネさんについては一旦置いといて、である。今回の話は三年前が舞台、犯罪傾向者として収監されていたヤヨイさんがいかにして執行官となりしか、っちうお話。あー、なるへそ。西洋音楽団でギタアを爪弾いてらしたのね。んでまあ、ちょいと憧れてた非合法歌い手さんと再会してみれば、アチラとコチラで話が合わず…ってとこか。

現状に不満を持ち体制に絶望しているリナさんは、有体に言うとモロトフカクテル使ってアレコレやってるテロリストである。ヤヨイさんとしてはそんな主義主張は要らない、ただ音楽をやれればエエやないのという立場だったのだが、リナさんはそれを否定する。何をやるにしても力が、具体的な行動が必要である。アンタラのような管理されたロックやってるヤツには判れへんやろけどな、というね。立場を分かつことになったお二人だけど、しかし求めるものは双方とも「力」であることは一致しているのは皮肉か否か。…コーガミさんが「奪うための力」という表現を使ってたのがいささか引っかかるな。これ多分、のちのち再登場してくる文言とちゃうやろか。

結局リナさんとの再会は具体的な決着を見せぬまま、ヤヨイさんの覚悟と転身を示して今回は終了ですけど…これ次回に続くのかな。ちうか、アカネさんがどないなってんのか、その辺が気になりますよ。