ゲッサン

●何故か職場にゲッサンがあったのでパラ読みする。ふむう、確かにいかにもサンデー的な…そうねえ、画力の突出加減が判りやすいラインナップであって口当たりが良いな。その分「強烈に立ち上がってくる雑誌のクセ」方面のテイストは希薄ですけどね。ま、それもよし。


あずまんが読むのは久しぶりだなあ。ワタシはアニメから入った俄かなのでアレなのですがね。しかしこうして改めて見ると、大阪さんの目の独特な処理は確かに印象的で効果的なことだ。この人だけ目のハイライトが下っ側についてることの考察をどっかで拝読したことがあって、その通り彼女の思考形態の異質さ…有体に言えば「何考えてるか判んねえ」っちう雰囲気がよう出ている。


んでワタシ、今回見てて感じたのは「大阪さんだけ下からライト当てられてるように見えるな」っちうことでしてね。この人だけ普通なライティングをされていない(目に関しては)。あたかも暗闇で下から懐中電灯の光で煽ってるような…キャー怖ーい、っちう記号に見えてたのでした。失礼な話やよね。自分のじゃないおならのにおいがしてきそうだ。


…あと、ながい閣下の作品は…んー、様子見。まとめて読んだ方がおもろいかもしれん。