銀魂

銀魂158話。アバンの「笑ってよきかな」はまだやりますのんな。坂口候一のおっさんは先週に引き続き獅子奮迅の微妙なモノマネネタ、うーん頭下がるわあ。てことで、お通さん公式ファンクラブバトルのスタートである。とは言い条、その競技自体はまだまだそのとば口に過ぎない…って段階で、既にチーム一人が瀕死状況にして引きずり回され状況、ってのがこの作品らしくはある。


ストーリーのバカチン加減は毎度のことながら、その根幹部分(らしきもの)が結構なマジファンタジィ要素でちとおもろい。自らの裡にある別人格を否定せず、それに正しき場を与えてやる…というね。ああそれはルグウィンかトールキンか、ってただのオタ人格なんだけど。


…にしても、お通さんの大便を喰うの喰わねェの、というネタをマジでこの時間帯でやるとはねー…チャレンジャーというか無茶しィというか。また苦情電話が鳴りっ放しになるのではないだろうか。あと、作画はそこまで突出したものこそ無かったが、新八と土方のバトルイメージシーンにおいて、土方さんの馬さばきの絶妙なうろうろ加減がリアルでかなり良かった。あんな感じになるよねえ、実写でもねえ。