銀魂

●ウェェェーイ、やっと帰宅ー、んでもって代用ビール飲みながらアニメ見るー。


●てことで銀魂163話、お通さんオフィシャルファンクラブ争奪合戦、という心底どーでもいい(誉めてる)アークもここに終結。最後のバトルは生身のボクシング、ジョーと言うよりは一歩ライクなマジ作画が素晴らしい。筋肉と目の「色気」にはちょっと看過しづらい気合が感じられた。


土方さんの最終対決は別人格のトッシーによって完遂される。排除すべき影の自己こそが肝要であった…とは、おお、これこそ王道ファンタジーであってゲド戦記を髣髴とさせる、ってのは言い過ぎか。かたやトッシー、こなた(本人の象徴である)メガネを失った新八、という「別人格の二人のバトル」ってェのが狙い過ぎでよろしかった。


そっれにしても…本編終わった後のヤッツケ極まりないオマケ映像が非常に良かったのでワシ満足。「アニメ」というね、曲がりなりにも数十人数百人の人手を介して出来上がる作品でもってね、最終的にここまでの「自堕落なぐずぐずオーラ」を出せるってのは大概ですよ。目ェ瞑って首振りつつ肩すくめて「フーゥ」ですわ。…しかしあの「はァい、キングコングの…」云々のブリッジネタは日本どこでも通用するのか? 再放送は当然のこと、DVDでも何のこっちゃ判らんだろうなあ。


●あと、まあ、独り言的私信。アクセス見て知ったのであり、直接相手先に書き込むのも図々しい気がするので小心にもここに書きますが、こんな泡沫ブログをご愛顧いただきありがとうございます。嬉しく思います。なるべく誰の毒にも薬にもならぬブログを目指してゆきますので、よしなに。