キャシャーン

キャシャーン Sins・13話。主要なメンツが割りかた揃い、不在のルナについてちょっと語る話。ディオさんとレダさんはロケ先に居ます。キャシャーンのルナ殺害理由は「ブライキングボスに依頼されたから」である。この世に王者は二人も要らぬ! ってこってすな。未だ全ての記憶が戻ってはいないので、「じゃなんでその依頼を受けたのか」とかいうネタ辺りでまた話を紡ぐんでしょうかね。


今回はアクション控え目。だけど、「キャシャーンたちはナマモノロボという新造人間であり、子孫を残せるように作られた」というテーマだからか、リンゴの血とかキャシャーンの白い息とか涙とかの妙に身体性を感じる描写が多くて生っぽさはあった。ロボットのお話だからこその対比的肉体性、っちうか。


そういう肉体性の描写の中にあって、少しずつ滅びの進んでいるリンゴちゃんの様子がかなり重くのしかかりますねえ。彼女が元気な普通の子供であるだけに、余計にね。


…あとアレだ、レダさんとディオさんはフツーにアレしてコレしてフヒヒヒな体なんですな。わーやーらしーい。


●全然関係ない話だけどついでに昨夜見た夢日記をつっこんどこ。夢の本編はここで特に語らないが(ちょっと悲しい夢だった)、そこで打ち上げ花火がいろいろと出てきましてな。どれもこれもなんかスゲエ名前だ、これは覚えておかなければ、と自覚夢的に思ったけれどほぼ忘れた中、一つだけ覚えてたのが「殺人機械」。「キリングマシーン」とルビがふってある。…ヤな花火だなあ。