ソウルイーター

ソウルイーター35話。アラスカの大過流にて蚊の人と戦うの巻。狂気に呑まれるという役割だからしょうがないっちゃそうなんだけど、「先生なのに何もできない!」という嘆きそのままの役立たずなお二人さんがちともの悲しい。いやホンマ、見せ所全くなしで終わりそうですなあ。…狂気狂乱という負の見せ所はありそうだが。


一方の生徒組、特にサブキャラたちはどないしたんやって程の覚悟とかっこ良さである。オックスさんの「仲間を護ってこそ」という台詞は、上記先生たちの不甲斐なさの良い対比になっていて結構キたものだ。そしてマカたちvsモスキートさんは…んー、来週待ちかしら。こちらも狂気がキーワードになりそうですね。


アクションは如例に良く動く。すばやい動きだけじゃなく、スローモーション的なタメ動作の枚数の多さとか、見た目にリッチな要素が多くて単純にかっこよろしい。あとやっぱモスキートさんの服ビリビリ変化シーンやねえ。すごく緻密な描写を爆発的に動かす、っちう結構なパワー絵であってかなり見入ってしまった。