ソウルイーター

●今週も余裕と睡眠時間の少なさを誇る週となろう。…しばらくはそうなのかなあ。トホホーい。


●てことで一本、ソウルイーター28話。敵の蜘蛛の巣城へ侵入だの巻。人の道徳観念を操作して狂気に捕らえられやすいようにする道具を壊す任務、である。どうも椅子っぽい外見の道具であり、その見た目からすると異様に悠長な使用法しか思い浮かべられないけど…ま、そこら辺は何とでもなりますか。破壊されちゃったようなので結局判らずじまいですけどね。


アクションのメインは竹林にて久々登場のミフューン、もといミフネさんと黒星さんとの再戦である。あまりガッツリとした正面勝負にならない本作のアクションだけど、今回のバトルはなかなか技巧凝らしてておもろかったっすかね。多数の刀を操るミフネさんと、変幻自在なツバキさんを擁する黒星さん。この両者のコレオグラフィが上手くてちと感心。炉裡…というよりは本気の子供好きで頬染めるミフネさんはヘンな人気がありそうですな。あるでしょ? ないの?


いくつか個別で感想。■いきなりの「はい、あーん」でご登場のマカソウルペアはもう、仲良いなバーカ。結婚しちゃえバーカ。イエイ。■シュタイン先生の鍛錬シーン。シリアス気味な風景にあのバカ太陽は合わないと見え、何かごまかしごまかしで登場してんのが可笑しかった。■梓さんの究極マッピング能力はTRPGのプレイヤとして欠かせない、ちうか多分ゲームバランス壊す。■そーか、ここはエイボンが実在してる世界なのか。しかしまさかクト系の存在が出てきたりはしないよな? 勝てないぞそんなもん。■あと、恐怖がキーワードのエピソードだからとは言え、「アラクノフォビア」ちう名前の組織にしなくてもなあ、と思ったりした。蜘蛛マスターが「蜘蛛恐怖症」たちを率いてどうするよ。そこはアラクノフィリアとか、じゃダメなの?