ワールドデストラクション

ワールド・デストラクション 〜世界撲滅の六人〜・11話。冬の大陸にて女の闘いの巻。とりあえずデストラクト球に導かれて寒い国に来たはいいが、何をどうしたらエエのかはよく判らないご一統。つってもいきなり小林ゆうリアさんに襲われて悩んでるヒマもないのだけれどね。ナジャさんワニ師さん登場とゴタゴタの中、まんまと破壊球を奪われてさあどうする…という。


おつかいクエストをこなしてるだけみたいな、あんまし潤いのない話の展開は少々アレではありますな。ワニ師がリアさんだけに甘言を囁くシーン(なんでナジャさんには聞こえなかったの?)とか、大雑把な演出も目に付いたり。…んでもまあ、獣と人のハーフであるナジャさんの命令に従ったものかどうか、と迷ってるカラクリさんに、「じゃ、半分だけ回答を下さい」つってちっとも半分じゃねえ回答を得ているバカシーンはバカで良かったです。…意図されたバカかどうかはよう判らんが。


アクションシーンを中心に気合の入った作画がチラホラと。でも個人的に一番エかったのは冬眠寸前でフラフラ歩くトッピーさんの作画でした。ホンマに眠そうだなあ。