ソウルイーター+駄文

ソウルイーター23話。攻め手守り手双方とも死力を尽くし、幻覚の地にてワケの判らぬ戦闘をし、そして鬼神復活の最終攻防戦…ってことはつまり、復活阻止には失敗しちゃうワケだ。なにやら必死なエルカ/狼さん組を見てて「がんばれ! 鬼神復活はもうすぐだ!」とか応援しかけちゃったワシはバカチンでしょうか。でもそういう流れだったよね。


一手々々追い詰められてんのに、最後の拠り所さえオッケーなら勝ちなので余裕のメデューサさん。勝ち誇ったときソイツはすでに敗北している、を地で行く辺りがいかにもな悪役で実によろしい。ま、大局的勝負には勝ったのではあるけれど。降り注ぐ矢印型の血飛沫がなんか様式的でおもろかった。…ってェか普通に生き残ってそうだけどな。


今週は盛り上がり前のタメ回みたいなものだと思うんだけど、それにしてはなんかすンげえセンス良しの作画がそこここにあって割と満足。アクションシーンのタメとすっ飛び動きのバランスとか、妙に凝ったレイアウトとか。鬼神の人がウンコみたいにむりむりと出てくる絵面はホンマ、あー、どうしようもないモノが出てきてしまいましたよ、てな感じがよォ出てましたよ。あー。


…あと、予告の人はメデューサさんというよりは単に桑島さんだな。


●関係ない雑文をここに突っ込んどこう。今週のジャンプのジャガーさん、各国の謎の笛スポーツ選手が次々大登場、という話だったんだけど、ロシア代表の人の登場擬音が「ロロロ ロシ ロシアーン」。…そーかー、うすた兄さんはダーペア世代か…。