銀魂

●うう、1本だけの銀魂133話。毎度ながらゲストキャラ(敵)さんはオンステージ状態で華持たせてもらえるんですが、しかし流石は巴菁子、声のハクリキが違いまさァな。作画的にも銀魂としてはちょっと珍しい、ガッツリパワー勝負な戦闘シーンがあるので画面の圧倒感はなかなか。それと冒頭あたりは特に、妙に凝ったレイアウトが散見されてちょっとおもろかった。破れ天井の穴から二人の会話を見るとか、背後の仏像を話者ナメで見せるとかね。


てことで銀さんが女将の鼻をあかしかけて逆襲を受けてさらにワケ判らん手段で盛り返す話…ってああ、続いたよオイ。おセンチ話は次週以降ってことか。「お岩…ヤツに惚れたね?」という価値観のシフトは流石。


幽霊…もといスタンドどもを成仏させるために銀さんが歌う千の風〜にーィの歌、途中でぐだぐだになってんのは著作権回避か何かか。デニス・ムーアの歌を思い出しましたがね。ふんふんふーんふふーん。あと、宴の料理が一見豪勢ながら微妙にヤな色してんのが幽霊旅館っぽくてバカでした。