スレイヤーズ

スレイヤーズREVOLUTION・12話。セイルーンに侵攻の大怪獣であるので、リナさんたちがメシ喰って防衛する話。状況と描写にあんまりヒネリがないので見やすい一方、「この作品ならでは」てなテイストを感じにくいのも確かではあるな。過去のキャラがいろいろと出てきたりする楽しみは割とあるのだけれど。


一旦退いたのちのザナッファ再侵攻、リナたちは「こんなにデカく!」と驚いていたけれど、再登場一発目の絵があんまりデカく見えないのがかなり残念だった。いきなり街中の中央広場にポンと出現したからでしょうかね。アレが例えば…うーん、山の稜線の向こうからゴゴゴゴと出てきたりしたら少々ビビったりしたかもしれない。ま、バトルシーンはクライマックスっぽい感じが出てて悪くなかったです。


にしても…部下AとかBとか扱いで加藤精三やらたてかべ和也やら村松康雄やらが出てくるアニメってのも凄まじい。21世紀作品でですよ? マジっすか? なんかプロデューサーに弱みでも握られてんのか? あと新谷良子がモブ扱い。あと冬馬由美さんが久々にキャイキャイした役演じてはんのが楽しそうだった。