ストライク/RD

ストライクウィッチーズ11話。変形ロボはやっぱしネウロイ起源でしたの巻。つまり、やっぱり、当然ながら人の手を離れて暴走しちゃうのである。…そのまあ、ネウロイの何をどう使ったのでこんな強さがありますのだ、という説明がほとんど無いので、単純に変形して様子がいいなあ、という程度なんですけどね。あ、ビームが強いのか。


ラストに向けて一旦サゲる展開なのですな。秋元羊介の黒幕っぽい人がいろいろ企んで魔女たちを解散、そして変形ロボを実戦投入する、と。秋元声であの表情だから当然ワルっぽいのではあるけれど、これ、マジでミヤフジさんが独断専行せえへんかったら普通に直掩機みたいな共闘戦術とかできたのと違うやろか。いや、そうなったらそうなったで脚本的なワルの道を作るんだろうけど。


まァいろいろあったものの、坂本さんが車椅子の中に銃ならぬストライカーユニットを仕込んでいた、というすげえ展開がツボったのでよし。うおういつの間に! 何を予測して! それもこのタイミングで! すんばらしい。…あと、ヒッチハイクで止まらなかったあの車は、単純に「道端にぱんついっちょの女がいたので何か怖かった」とみた。


RD 潜脳調査室18話。謎の森ですぴりちゅあるな経験したりしてたらホロンさんがバグりましたの巻…って、これ続くのか! 今までの話に比べてのんびりしたテンポだなあとは思ってたけど…ううん、これでちゃんとオモロイオチとか付けられるのかしらん。話の背骨として「生命力としての森林」を描写したいってのがあるのだろうが、割とタップリ取った「間」があんましそれに寄与してない…ような気がするのもちと辛いな。ま、次回待ち。


今んとこ背負われっぱなしなだけのハルさんを含め、どうも話の持っていき先が見え辛いのもモヤモヤしてる原因かなあ。まいいや。とりあえず、参りかけてるホロンさんが妙にえろっちかったのが妙な収穫でした。花をして「きれいな色」なんてな言辞を述べるのは森の気ィにでも当てられたか? あと、横山智佐さんがとても大人色っぽいキャラで良かったです。


…作画は珍しくちょっと安定しなかったけどね。ひょっとして島編ってヤツ? いや、この作品は全話島編なんですが。