トンカツとは己に勝つこと

●トンカツ喰おうと思ったのねトンカツ。何とかアニメ幾本かを見られるほどの自宅自由時間が出来たので、それにかこつけて揚げたてのトンカツをね。自分で作るのもいいがここは一発肉屋で揚げてもらうトンカツですよ。揚げ油が違うしなによりテメエで作ってるヒマがないのだ。よしそうしよう。


そして問題はどうやって喰うかである。そのままウスターソースで喰うも良し、カツ丼も良し、カツカレーも良し。意外とドミグラスソースと辛子なんてのも旨いかも知れない。いやいやここはアレだ、我が定番のおろしポン酢ですよ。ザワークラウトか何かを付け合せにして酸味とカツの饗宴だ。それで発泡酒飲もう。飲みながらアニメ見よう。よしそうしよううへへへ。


…とか思いながら帰宅して商店街歩いたら、揚げ物作ってくれる肉屋さん二軒が二軒とも潰れてやんの。うっそォ、いつの間にィ? ってェかみんなトンカツ嫌いか? ああそれはともかく、この燃え上がったトンカツ熱はどうしたらどうしたら。ああやるせないやるせない。今後ワタシはこの界隈に住む限り、揚げたてトンカツを喰えないということなのか。そんな! そんな酷い! じゃあワタシは何を心の支えに生きてゆけばよいのか!


てことでギョーザで発泡酒飲みつつアニメ見てます。ギョーザ旨いねギョーザ。