大江戸ロケット/グレンラガン

大江戸ロケット5話。清吉はおソラさんと一緒に秩父の山奥へ行ってこいと言われるのである。秩父でロケットと言えばそらもう龍勢なワケでして、そのノウハウは彼にとって有益なものとなるに違いない。それにしても橋本じゅんのアニメ声優仕事って初めて見たなあ。慣れたもんじゃんコノコノ。


煽ってるのか導いてるのかよく判んない橋本じゅん花火師の立ち位置が面白い。ちっちっち、だが日本じゃ二番目だ。ただこのままシマイではちと消化不良な気持ちが残ったままなので、なんかかんか再登場して欲しいと思いますなあ。


作画スタッフは海外組。ほとんどいつもに遜色ない仕上がりで感心モノだけど、中盤の回想シーンで盛大に絵と声がズレてたとこがあったぞ。…作画じゃなくて中に入ったスタッフの責任っぽい気もするけどね。


天元突破グレンラガン13話。カミナの存在を胸に置きつつ、シモンとヨーコはまた少しずつ前進していく。それは成長と言ってもいいかもしれない。まァアレだ、シモンさんは最終的に一話冒頭のハーロックもどきにまで成長せんならんさけのう。こんなとこで留まっていてもろたら困ります。その一方でヴィラルさんはどんどんとドラマ的な陰影を深めていくのだった…。こらそうそう死にませんな、ええ。


必要物資は基本的に敵から分捕るという、主人公らしからぬ主義の大グレン団。今回はジェットスクランダーと戦艦用飛行ユニットを分捕りました。追いはぎやな。それらを使った空中戦は結構な見せ場になっていて、微妙に大人し気味な今回の絵柄の中でも目立ってましたかね。あとメカニック姐さんをもっとハッキリ見せてください。萌えそう。


ヴィラルさんは今回だけで、新上司につく→ライバルの死を知る→新上司に逆らう→社長の目にとまる→そして更なる真実へ…とかなりな波乱航海であったなあ。その合間にメカ戦やってんだから大活躍。ワリ喰ってシトマンドラさんは結構男下げちゃいましたが大丈夫か? あと、次回いきなりニアさんどっか行っちゃうの?