大江戸ロケット

大江戸ロケット24話。清吉のロケットはその形を現すものの、やはりそう上手くは行かないものだ。青の獣(「目」をとりこんでるのかな)の妨害が怪我の功名、失敗作をおソラさんに試さずに済んだとは言える。しかしその裏で、色々と唆されたらしきおりくさんは対艦ミサイルの制作に着手し…という。しかしあの規模のロケットが爆散したら「大変だったなあ」じゃ済まんような気が。あの辺一帯が更地になりそう。


劇中でセルフツッコミのあった通り、いささか脚本の都合に振り回され気味のお話に感じた。vs青の獣のクライマックスが終わってからはちと話のまとまりが見えにくいね。ま、今後の展開を見てみないと結論は出せませんけれど。一方の細かいメタギャグやパロギャグは毎度のノリでよろし。橋本じゅんはゲームとかで案外アフレコ経験があると思うんだけど、やっぱ格闘キャラとは勝手が違いますですか? 


清吉のロケットがなんか古臭くてエエな。エンジン筒をまとめた一段目や居住区画の球殻が旧ソ連っぽい感じ。対するおりくさんのロケットは対艦ミサイルカタパルトというよりはマスドライバーみたいで、これまた妙なメカフェチ心がありました。でもこの段階で氷敷き詰めちゃって大丈夫? 融けたりしない?