模型誌のアレ

●ジャジャッと模型誌を立ち読み。いずれも巻頭にVer2.0ザクのレビューを据えている。気合の入った商品であることはすぐに判るが、それにしても組むのは一苦労だろうな。


んで例のスコープドッグ。ザクもそうだけど、秀才さんが更にアホほど努力したらこうなった、って感じの凄みがありますなあ。MG誌は「ヒーロー体型」と表現してるが、どっちかっつーとTV初期の設定のバランスなんじゃね? B社ってのはバーリンデンではありませんでした。残念。


あとアッガイ。ワタシはこのMSにそれほど思い入れはないのだけれど、うーん…世のアッガイストの方々はこれでエエのかな。特に足回りの解釈が独特で、なんかARVっぽい。後ろから見るとさらにヘン。動かして楽しそうではあるんだけどね。


スケール系は毎度ながらエエ塗装のが色々。B1bisとかソッピースのパップとか、「あーこの時代でしかありえねーなー」っていう色使いが楽しくも心地よい。いかな設定満載のキャラものジャンルでもこういう視点は希薄だからなあ。「一年戦争時代特有の迷彩傾向」ってのはほぼ無いもんね。模型作る側のトレンドはありますが。


…DSの塗り絵ゲーでプラモのボックスアートのが出るの? そ、それはまた冥府魔道な世界だな。高荷高荷! Ken-ichi Ishibashi!