ゼーガペイン

ゼーガペイン4話。お尻触られて「きゃあ! …って言うんですよね、人間の場合」と微笑むAIお嬢さんに惹かれつつあります。そのあと「人間は天気の話題が好きなんですよね」つって延々と詳細気象情報を垂れ流すなんざ、萌やそうって気ィ満々じゃないすか! なあ!


「てっきり未来かよその星だと思ってた」とは順応性高くてよろしい…って、最後に現実だと知ってビックリしてるんですが。ゲームで通用した「男の武器」が通用しなかったり、軽い気持ちの慰めでブン殴られたりのソゴルさん。冷たくよそよそしい「現実」側の人々に視聴者を感情移入させるためとは言え、はたまた状況が判ってない故の発言とは言え、まあぶっ飛ばされても仕方ない所でありましょう。


泥臭いながら着実な話運びなんですが…気になるのは、救世の戦争をしているのが「あの数人だけ」しか見当たらない点かなあ。軍とか市民とかの中層の組織ナシで、世界は「巨大な敵と身内だけ」という構造…なのかしら。よく判らんが、これがセカイ系ってヤツ?