百円餃子

●あんまり餃子は作らない。焼くのが下手なのである。でも餃子は好きなのである。喰いたいのである。でも焼くのが下手なのである。キッチリ蒸し焼きにしたいんだけど、そのために水使うといつもガビガビに貼り付いてしまう…。やっぱ火力不足のコンロと単なる鉄鍋とワタシの技量では限界があるなあ。


よし! テフロンフライパンを買うぞ! …百円ショップでな!


「強火使用禁止」とかフザけたギャグの書いてあるパンを買ってきたよ。作りも安い。柄の付いた鉄板みたいなもんであるよ。ま、百円だからな!


早速餃子買ってきて焼いてみる。多目の水入れて蒸し焼きにし、焦げ目も付けてカリッと仕上げる。…うむ、良く出来た。皮はしっとりしてるし、焦げ目はカリカリ。安餃子とは思えぬわい。よし!


…パンの方はすでに、そこここでコーティングがハゲてるけどさ。あと何回使えることやら。ま、百円だからな!