獣王星/ARIA

獣王星2話。衛星軌道上の双子…って、タイドライン・ブルーもそうだっけ。今思い出したよ。


気が付いたら横にオレっ娘さんがいて「ケッコンすれ」と仰いましたよ、の巻。弟の死に衝撃を受けるトールだが、まその「死体が無いは死んでない」の格言もあるし(無い)、まだ判りませんぜ。多分凶悪な敵となって眼前に立ちはだかるに違いない。


しかしトールさんの反抗心というか順応性の無さは、ちょっとバックボーン不足のような気がするな。なぜそない独立独歩に拘るのかよう判らん。脱サラして農業やるのとワケが違うねんぞ? …その理屈が通るってのが「寸止めサバイバル物語」っぽい感じの一因かな。あと、女の子相手には普通に話して、野郎には警戒心を抱くという行動原理が判り易いぜトールさん。


サードの人は風邪引いた矢尾一樹みたいな声だなあと思った、ってのは言いません。もう言ったけど。


●ARIA3話。夜の流星群デートでご一席。ワタシも昔みんなで見に行ったが、たーしかに寒いんだアレ。暖かい飲み物は必要なのは良く判る。…が、モミ子さんカフェオレつってたけど誰も突っ込まないの? カフェラテ違うの? 


空を見るのに屋根の上とは盲点だった! と仰る皆さん。盲点…か? とにかく「夜の屋根に登って光景に見とれる」という「不動坊」みたいな状況下、アル君の隣でドキドキ…やあんコレって恋なの? な斎藤千和さんであった。それって吊橋効果じゃね? というヤボはともかく、前半で大概ラブラブ片思い行動してなかったっけ。アレで自覚が無いってのは少々変人ですぞ?


まーその、何ですな、週一だからやいのやいの言いつつ見てますが、現実に毎日こんな野郎ども見たら説教したなるなあ。猫と行進して宝探しして夜空デートして。いい加減ぽやぽやすんじゃねえ! ってな。


あと今回のキノコ鍋屋さんもそうだけど、個人的には日本趣味はアカラサマじゃない方が…。どうもディテイルを「手近な材料で済ませてる」感が出ちゃうんで。