ゴジラS.P

ゴジラS.P・6話。各所で進む物語。まず科学者組は理論的な進歩はあるがまだ理論のみ。分子構造の歪みが空間的ではなく時間的に発生してる…テセラックみたいに超次元構造ってことかしら。ますますチオチモリンっぽいな。葦原博士の初期の研究は乱雑極まりないが、「誰も理解できなかった」くらいに進んでいたと。物語のシカケ的に、彼は時間越えて未来から来たとかそういう可能性はあるだろうか。風貌が似てんのはユンさんかハベルさんか。さて。

んで海岸ではマンダの群れとそれを追うのは…これ、ゴジラの幼体なのかな。周囲の環境に合わせ、世代交代ナシの進化が可能っていう示唆からするとこっから陸上型のシンゴジになるってことだろうか。そしてアンギラスパートはジェットジャガーとユンさんの活躍、頭と脚一本吹っ飛ばされたロボに張り付いて「俺を目の代わりにしろ!」ってのはなかなかにアツい、っつーかやっぱどっかネジが吹っ飛んでるよねユンさん。…ご本尊のゴジラそのものの登場を引っ張りつつ、飽きさせんなあ。上手いわ。