ステディカムについてオチなし雑文

ステディカムで撮影されたシーンの集積動画を見ながらぼんやりと考える(興味ある人はめんどうなのでThe Art of Steadicamで検索してけさい)。ワシが初めてこのカメラのことを聞いたのは確かSWEP6、ジェダイの復讐(帰還)のメイキング番組か何かだったと思う。帝国兵がエンドアの森林をスピーダーで疾走するシーンで使用していたんだったかな。当時それ見ながら「へースゲエな、技術もそうだけどこんなデカいもの抱えて走り回るカメラマンのおっさんがスゲエな」とか思ったものだ。そういやそのときはステディカムじゃなくて…ええと、シェーキーカムとか言ってなかったっけ、ステディ(安定してる)とシェーキー(ぐらぐらしてる)で意味的には間逆だけど意味は通じるよなあ、とか思って検索したら、どうやらシェーキーカムの方はサム・ライミが高価なステディカムの代わりに考案したシロモノのようであるぞ。あれっかしーなー、間違って覚えてたかワシ。あるいは当時の日本への紹介時にその辺割と曖昧だったのか。まいいやどっちでもゲハハハ。

あと今じゃスマホ用のステディカム支持架も市販してるようで。何でもありよんな今の世の中。