日本語インターフェイス苦闘の歴史

スマホフリック入力にまだ慣れない。それぞれの文字押してから正しい方向に指をはじくまでに結構なタイムラグがある、つまりは「えーとこっちだな」と考えてから指を動かしている状態である。これが何も考えず、感覚的にちゃっちゃとできるようになれば結構な速度で入力できるのだろうな。今んとこ、ある程度の長文を打たんならん場合は素直にQWERTYキーボード画面にして入力している。…ま、経験値が足りないのだろうねえ。あるいは単にトシなだけか。

ワシはケータイを購入したのがかなり遅かったので、まずあのケータイの文字入力システム…ええと何てんだあの、数字キーを連打連打するヤツは…検索したら「トグル入力」っちうんですか。じゃそれ。そのトグル入力に割とてこずったりしたのであった。んでもってやっとこさ慣れてきたかな、とか思ってた矢先に機種変更、かくてこの「スキル:トグル入力」は死にスキルとなりそれまでの経験値の割り振りは無駄となった。ちぇー。

とまあそんな話をしていたら横手に居た職員のおば…お姉さんより、「私なんか学校で習ったのが和文タイプよ。そんなケータイ入力の無駄具合なんかチリみたいなもんよ」というお言葉。…はい、それはそうですね。てェか時代が判りますね。「あと計算尺もよ」ああはい。時代がね。うん。