内容の薄い日記

●何故か知らんがふと、プリンプリン物語の「ドーンブリカ」という国のことが頭に浮かんだ。理由はよく判んないけど思いつきってのはそんなもんだろう。もう大昔に見たっきりでどんな話だったのかすっかり忘れてたので検索してみると、どうやら「基本的にこの世と関わらないが、ある条件化で奇跡的に道がつながる国」のようだ。そこまで読んで今になって気づくことには、これってひょっとして「ブリガドーン」が元ネタだったのか! とね。いやあ、すげえとこから持ってくるよなあ…流石井上ひさし。ワシ何となく「どんぶり」をモジったというその程度かと思ってた。いやホンマにブリガドーンが元ネタかどうかは定かじゃないけれど、ごくたまにこの世に現れる国、ってとこ見るとねえ。


そんで何の気なしに「ブリガドーン」の単語で日記検索したら、三年前の墓場鬼太郎でそんな話やっててワシ感想書いてた。これまたすっかり忘れてたが、…あーなるへそ、漫画家水木が出てきて京極声の高僧が出オチで去っていく話か! してみるとかなり昔から、少なくとも水木マンガによって本邦に紹介されてはいたのか。…いやワシ、一般的に有名なブリガドーンである映画の方は見たことないのでねえ。どっちが古いのか、判らん。


ま、それだけ。特にオチは無い。…こういうのこそつぶやきメディアでやっとけ、ってなもんなんだろうなあ。