夢の話は誰も聞かない

●さてこないだも言うた通り、来週いっぱい程は結構てんてこまいな忙しさとなる初日が終了。…くはあ、まだまだ序の口だってェのにへとへととなった。こんな調子では先が思いやられる…うーむ、半年前の経験値が全てチャラとなっておるなあ。花粉症っぽい体調のパッとしなさ加減も拍車をかけている。拍車でちくちく。ハイヨォシルバァ。


●などという状況下、数日ぶりにゆっくりと寝たら夢を見る。花粉的鼻詰まりで寝苦しい時間帯があったからでしょうかね。


ワタシはどこぞのファストフード店で働いている。といっても店の表で接客したり厨房で調理したりではなく、店舗隣のオフィスにて事務仕事をしているという設定らしい。隣の店舗で働いてたアフリカ系の青年がこっちのオフィスに転属になったというので、その挨拶を聞いたりしている。彼は外国訛りがほとんど無い流暢な日本語で喋る。同僚や上司たち(何故かみなアロハシャツ姿。フランクな会社のイメージかしらん)と「なかなか楽しそうなヤツだな」「音楽のノリも良さそうだしね」「でもそういうのって偏見じゃないか? 案外お堅い朴念仁かも知れんぜ」とか話している。その会話を聞いていた彼、「私は割とお軽い人間ですよ? 以後お見知りおきを」と言う。ワタシは、彼の単語の選択が何となく「日本語を独学で習った人っぽいなあ」と考えたりしている。彼は続けて母国の諺を教えてくれる。「ガラスは盛大に割れる」というのがあるそうだ。何か悪いことがあるならばそれはほどほどでは済まないよ、って意味らしい。「降れば土砂降り」みたいな感じ? って訊いたらほぼその通り、だそうだ。ガラスが出回りだしてから成立した諺かしらん、割と新しいよな、と思う。


あとは忘れた。なんか巨大な反応炉に巻き込まれるような夢だった気がする。でも割と楽しいイメージ。よう判らん。