DtB

DARKER THAN BLACK・15話。割と久々のMI6再登場編である…っとっと、正式にはSISじゃないとアカンっちうことでしたっけ? 流石に領収書に書くべき文言とは思えぬが。とか思ってたら爆散してしまうエージェントさんでありました。


ワタシはちっともそういうつもりでは見ていないのだけれど、一般向け紹介においてこの作品は「諜報アクション作品」とか紹介されているのを見たことがある。んで今回こそは各国諜報員が入り乱れるという王道話かな、と思わせてやっぱり所謂スパイ話にはならないのだなあ。虚々実々の駆け引きってのはほとんど無くて、結局は超能力勝負と隠された謎への一本道。それはそれで楽しいけどね。


そのことは「東京各所での爆破連鎖テロ」という派手な画面からも判る。あの一連のシーンは既に諜報じゃなくてハリウッドB級アクション、あるいはコントだわな。更には今回の対象キャラのあまりのキャッチー加減もなんかすごいよね。ヘテロクロミアとミント色髪のコンビですよ? うわあ、臆面ねえなあ! エエけど。


それにしても「覆水盆に返らず」を「この国の諺にこういうのが…」云々ってのはなんか違和感あるなあ。そこはオーバースピルトミルクでエエのと違うか? あと、「この国の」ってのもなんか、ねえ?