初夏の蠢動

マクドで合言葉を口走ったらクーポン券が貰えるらしいというサービスの、その合言葉がどうも思い出せない昨今皆様如何お過ごしか。今朝から思い出そう々々としているのだが、どうやっても「ラロ・シフリン」が邪魔をする。車乗ったペンギンが声をそろえてラロシフリン! ラロシフリン!


●てなワケでとうとう来たよ来ましたよ。何がって花粉症の季節。ワタシにとっては初夏がそれ。朝起きたら粘膜がなやましくもむずがゆいのでああ残念だ。くそう、世の中から「イネ科の雑草」なんてなくなっちまえばいいのに! どくさいスイッチ所望!


●という状況を押して掃除洗濯、その後大学へ行ったら学祭やっていた。ワタシが着いたときには行事もほぼ終わりかけだったが、その場の野郎どもとバカ話するには何の不足もない。後輩の人が言うには「こういうセミナーやってたので行ってきましたよ。あんたらも洗脳されて来い」。見れば手にあるのはおーかわりゅーほーの諸著作である。ははあ、最近のここいらのトレンドはおーかわさんなのか。ハッピー度を上げるセミナー、だそうである。


著作を読むとなあるほど、ステキ過ぎる文章の乱舞であってステキ。文章にいちいち味があって、しばらくは飽きない。アトランティスのステキ車は雨の日は走れないんだそうだ。理由は雨だから。ま、飽きないっつってもしばらくではあるけどさ。


ワタシらが現役の頃はゲンリがどうこう言う人々が跋扈していた時代でありまして、ウチの下宿にも上がりこんできて割と困った覚えがある。そんなこと言ったらもっとボスキャラライクな団体も来ましたがね…って、それはそれとして。


後輩の人が言うには、昔大学ごとの宗教団体への対策法をまとめた文書を見たことがあるそうだ。その中のさる著名大学の対策に曰く、「宗教的勧誘を受けて困っている生徒に対してはしかるべき牧師を紹介すること」だそうだ。いろんな意味でツッコミたい気はするがあえてツッコまない。


●まとめると、信仰の自由って大事ですね、ってことで。