ウォータースネークカモン

●レバー蛇口ってありますよね。キュキュッと捻って水の出し止めするヤツじゃなくて、レバーの上げ下げで水量制御するヤツ。あれって系統が二種類ありますやんか。レバー上げたら水が出るタイプと、反対に下げたら水が出るタイプ。特に裏付けとかせずに感想だけで書くと、レバー上げて水を出すタイプの方が後発組のようなイメージがある。


個人的には「下げたら出る」って方が感覚的に判りやすいんだけど、多分何がしかの問題があったんだろうね。物が落っこって水が出っ放しになったとか何とか。「感覚的に」云々は単に慣れであり、しばらく使ってる内に使いこなせるようにはなるのでそれはエエのだけれど、問題は両者が未だ混在してるってことだよな。だよなあ。


…ええそうですね、ワタシがバカスケなのが悪いんですけどね。方っぽの方式に慣れきった状態下において、別方式の蛇口で不用意に熱湯なんか使うもんじゃないですな。「ああっ熱ッちいィィ!」と慌てて、反射的に熱湯の供給量増やしちゃったりして。なんかすごく情けねえのでございます。


●全然関係無いが、いや少しだけ関係はあるが、「蛇口」ってヘンな単語ではあるよな。全く似てないとは言わんが、それにしても何ゆえ蛇に喩えられねばならんのだろう。水神としての蛇になぞらえたりしたのかなと一瞬思ったが、ここはひとつ「ジャーっと出るからジャ口」というバカ極まりなくも「この程度の頭悪さは世の中的にありそうだ」という説を思いついたのでそっちにします。さあこれも裏とってないぞ。あなたはどっち!