無題日記

●市役所方面へ用しにいった帰り、ふらりとモスに寄ってなんか喰いたく思う。色々考えてカレーチキンカツバーガーみたいのを買う。夏はやっぱしカレーだよねカレー。自分で煮るのは勘弁してほしいけどさ。暑いし。


その時に一方で、タコスのモレソース味ってのが気になったりもしたのだけれどね。何か漏れそーなのでしょうか? あとで検索してみたらスパイスの効いたチョコ味ソースとかや。あー、それはちと喰ってみたくもあったものだ。まいいや。


持って帰って昼飯代わりにウチで喰うつもりだったが、何かええとまあ、その実在感あるいは蠱惑性、要するに旨そう加減に抵抗しきれなくなった。途中の百均に寄ってカンカチコに冷えた発泡酒を買い、広い割には車通りがほとんど無くて上の高架が影を落としている橋の上にて飲み食いする。


…いやー、昼の日中から外でビール(発泡酒だけど)飲んでるとホンマ、ダメ人間的な多幸感があるねえ。アホほど暑いものの数米下の流水のおかげで風は爽やか。カレーカツは旨い。発泡酒発泡酒。幸せ。作品的にはこのままFinと出てスタッフロールでも構わんな。ワシ自身は困るけど。


●さて、と帰りかかるとビーサンの鼻緒が抜けてしまった。見ればサンダル側の穴が少し広がってて抜けやすくなっている。んじゃってんで百均に戻ってホンマは何に使うのかよく判らんゴム板を買ってくる。小さめに穴あけてムリクソ鼻緒を通し、再分離防止のストッパーとする。ははは見よ、これぞ理性の勝利技術の極意。ワタシを消費社会の奴隷にしようったってそうはいかんのだ。まだまだ使うぞこのサンダル、刮目して見よ商業主義の魔物どもめ!


そのサンダル自体百均で買ったものだってのは内緒だ。ワタシに対して。


グレンラガンのキャラの影はかなり大胆に明暗境界線を引いてあって、そのザックリした感じが絵面の魅力の一つでもあるのだけれど、しかしこの雰囲気はどっかで感じたなあと思ってたら思い出した。そうだ、小学校の頃に見た滝平二郎の版画だ。特にモチモチの木の絵*1


…改めて見てみると言うほど似てなかったので、この項ナシってことで。ではさしたる用もなかりせばこれにて御免。