休館婆

●帰り道にて見かけたので、遅ればせながらキュウリジュースを買ってペプシさんの廉価広告的商業戦略に乗っかってみる。


蓋開けて飲み始める前の一瞬の青臭い香り、飲み終わってゲップした時の青臭い息、ここにこの飲料の主体性を見出す事ができる。でもそんなもん別に要りません。あと、飲んでしばらくは喉の奥に妙な甘味が残るのは何なのだ。全体的には、砂糖ふりかけたスイカの皮味って感じ。


…うーん、なるほどね。別に美味くもないしビックリするほど不味くもない。つまり「わざわざ開発して商品化するほどの理由が見つからない」。特にCMも打たずに名前のインパクトだけで十二分に元を取る、という目論見としては重要なことだな。


●ワタシが勝手に勘違いしていたのだけれど、これは日本限定のバカ商品だったのね。海外にて販売実績のある商品なのかと思っていた。以前友人の不定期更新の人が海外土産で「ポテトチップキュウリ味」ってのを買ってきてくれたので、海越えたらキュウリ味ってのは定番フレイバーなのだろう、と結論付けちゃいましたのだよ。


関係ないがキュウリ味ポテチは割と美味かったです。ねえ美味かったよね。あんまりキュウリの味しなかったなあ。丁度「サラダ味スナック」がちっともサラダっぽくないような感じ。よく判らんが。


もっと関係ないが「cucumber」って何となく漢字熟語っぽい。急患場というか旧汗馬というか。やっぱりよく判らんが。