合鴨を喰らう

●合鴨のもも肉がタイムサービスだった…って、なんかワシ値引き食材の話しかしてないな。なあに別に悪い事じゃないよ安心したまえ。おお、そういう貴方は。…誰? まいいや。


買ったはいいがどうするかな。そのまま焼いて喰うのも旨そうだし、煮込んではふはふ言うのも捨てがたいし。よーし、間とって唐揚げにする。…いやね、もうそろそろ使い切ってしまいたい唐揚げ粉があるんスよ。どーせ半額の安肉だし、いいよね。なあに大丈夫だ安心したまえ。


作り方は普通の鶏唐といっしょ。おろしポン酢ではい頂きます。


…うむ? …いや、旨いよ? でもなー、唐揚げの旨さというよりは肉の風味の方が勝ってんな。鴨よりは薄味であるという合鴨だけれど、流石に鶏と比べると全然違う。見た目が普通の鶏唐だけに、なんか不思議な料理になってますよこれ。


あと、少々油っぽい感じがしたのと、微妙に歯ごたえがありすぎだったのも気になった。もう少し小さめに切った方が良かったかな。


結局の所とても旨かったのですが、ワタシの調理方法が今ひとつだったってことですね。よし今度はもっと上手く…ってまあ、多分鍋かなんかにしちゃうだろうけどさ。