おたくの呑み

●というわけで昨日はオタっぽい呑み会であった。またしても要らんことばかり喋り倒し続けたワタシだったような気がするがしかし、特に反省しない。怒られた時点で反省する。何を話し、何を聞いたかはちいとも覚えてないが、無意識内にストレージされたそれらの記憶はいつか大輪の花を咲かすであろう。いつかっていつだ。知らない。多分ワタシが死んだ後。


てことで呑み会話以外のネタ。


●古ゲーム屋にて。後ろを通りすがりのカポーさんたちが何かお話している。「フジオカよフジオカ」「誰だそれ」「ほらあれ、渡る世間のあの人。死んじゃったんだっけ?」「さあ? 死んだんだっけ」「それで役者が変わったじゃない。ええとほら。誰だっけ」「さあ? 誰だっけ」


どうしたらええねん。ワシはどうしたらええねん。そいつらの肩掴んでゆすぶりながら「スーパージャイアンツじゃーい」と叫びたいワシはどうしたらええねん。なあ。


●ゲーセンにて。最近とんと行ってないから事情に疎くて、見るものが大概新鮮であってよろしな。マリオカートのゲーセン版なんて知らんかったよ。何故かナムコ製。何故か。何故? 


それと競馬ゲー。巨大なモニタにパドックが映されてて、おんまさんがぽこぽこ歩いている。それを真剣な眼差しで観察しつつ卓でなにやら操作しているプレイヤさんたち。パドック…って、あのポリゴンおんまさんたちにそこまでの情報があるのか。えーと、例えば馬の気質や素質や体調などの影響が、微妙な仕草や体型や色艶を制御するパラメータに影響しているのか。あのプレイヤさんたちはそれら電子的カオス情報をなんとか読み取ろうとしているのか。ああ、そうであって欲しい。そんなゲームであって欲しい。いいやもう、そういうゲームですあれは。うん。ワシが決めた。


●あと涼宮ハヒルの人を初めて見たが、それもまあ、いいや。えーあと、涼谷ハルヒの人は見なかった。