水星の魔女

●水星の魔女・10話。物語を作る上でそらまあいつか来るだろうなと思ってたスレッタとミオリネの関係性が試されるようなアレ。なんつーかミオリネさん、別に相手のことを軽んじてるワケじゃないんだろうにあの態度ってのは、多分今までお父んからもそういう感じだったんだろうなあ。スレッタさんはスレッタさんで他者依存性が高いのに言語による外部化に難がありすぎるので状況打破ができない。割れ鍋に綴じ蓋…がキレイに喰い違ってる感じかなあ。

大状況にあってはどうやら学園外の要素が強くなってくるようで。この段階でデリングお父んの暗殺計画がもちゃがるってことはまあ、失敗しちゃうということだろう。シャディクさんがこのシステムをひっくり返して再構築と企んでるが、逆にデリング一強体制が盤石になっちゃうんだろうなあ。んでプロスペラお母んが漁夫の利をさらっていきそうな。どうでしょうね。それ以外の御曹司たち、まずホンマモンエランさんが出てきたなと思ったら性格チャラ悪の偽物でした。ようこんなエエ性格のやつ拾ってこれたな。あとグエルさんはボブさんになってました。すげえ転落人生だな。でもだれも予測できてない場所と時間に居あわせちゃったし、次回もっとおもろいことしてくれるかしら。