啓蟄から遠く離れて

●大きなゴキブリを2匹連続で発見し排除する。以前ならあまりゴキブリのエサになるようなものも無かったので「他から紛れ込んできたのだな! しょうがない隣人だ!」などと転嫁もできたけれど、昨今は ・そこそこメシも作る ・その割にウチを空ける機会も多い ・掃除の間隔が広くなっている、とかの黒っぽい方の歓待条件にかなり合致してきてる状況なので言い訳もでけん。しょっがねーなー、次にウチ空けるときにバルサンでも炊くか、と思ってるけども…今までの経験からして、一時的にどっか行ったあとで戻って来はるんやろなああのお方々。ま、最低限ワタシの目の前で活動せんければエエですよ。そういう都合のいいズボラさがワタシには、ある。

それにしてもゴキブリさんたちの、独特な「こいつは俺の、人類の敵だなこの野郎」みたいな雰囲気はどっからでてくるんでしょうね。ムダに素早くワシャワシャした動き、脂ぎった表皮、その割に潰しちゃうと意外なほどジューシィな中身、とまあその辺の複合技でしょうか。まあ我々がどんなに嫌おうが、人間相手の繁栄生物としてトップクラスに成功してるワケだしなあ。そりゃワシが数匹潰したところで遺伝子プール的には痛くも痒くもないわなあ…