そういやちょい前にゴキ対策でバルサン炊いたっけ

●今年も11月を控えてすぐ冬となる。ここ数年はワタシの好きな秋がどうも短くて、暑いなー暑いなー言うてたと思ったら目前には冬、って感じでなんかヤなことだ。冬に向けてまたいろいろめんどうなイヴェントやら何やらあるのでめんどうなんだけれども、そういえば今夏は忌まわしい刺し虫が出なかったなあ、とふと思う。いや蚊の類はわんさか出たし今この時期にも出てきやがんので腹立つが
、そうではなくてもっとキツいハードコア虫。ネコノミかナンキンムシじゃないかと思ってんのだが、いっぺん噛まれると一週間は痛痒くて黒ずんだ痕も長く残る厄介なヤツ。毎年夏場になるとぽつぽつ出だして悩まされ、その度にバルサン炊いて追っ払うんだけど…今年は無かったなあ。燻煙殺虫剤のラベルの指示通り一週間ほど開けて二度殺虫実施すると大概はナリを潜めるのだが、運が悪いと一月二月後にまたぞろ「あっ痒っ!」てな羽目になって参ったりする。このウチも古くて隙間多いので、なんぼ燻煙してもどっか外部から乗り込んでくることもできるんだろうなあと諦めてたりもするのだが、まあ今年はどうやらそういうことも無かったようで一安心。もうこの時期になりゃ、大丈夫だろうしね。

…ひょっとしてもうとっくに噛まれ倒してんのに気付いてないだけ、ってことは無いだろうな。聞けばあの手の吸血虫、噛まれ続けるとこっちに耐性ができてそれほど生体反応しなくなるとか何とか。ヤだなあそんなの。そのうち朝起きたらノミマンとかそんなモノになってたりするのか。スパイダーマンというか、この場合はカフカやな。