どうでもいい話とか

●映画の2001年に出てくるモニタは当時の技術力の限界からそれぞれバックスクリーンプロジェクションで動画を映写してるだけだったのが、2010年でホンマモンのモニタを使うようになった。しかしそのおかげで2010年はブラウン管の曲面モニタになり、結果的に見た目は2001年の「フラットなモニタ」の方が未来感が出てしまっている…って話、割と好き。

キルラキルは多くのカットで3DCGを使ってて、1話冒頭で蟇郡にブン投げられてるスパイの鈴木がそれってのは知ってたのだが、その前の煙幕→階段を駆け下りる鈴木と窓外を落下する蟇郡→ドア開けたら目の前に蟇郡、という辺りもCGと知って割とビックリする。すげえな、キャラも動きも手描きのテイストと寸分違和感が無い。見返してみれば確かに、あの階段の送りと視点変化は手描き作画じゃきつすぎるのだが…。